まさにアジの店、自慢のでっかいアジフライはかなりの高得点
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)が愛車のホンダ「XR250」で箱根峠を越えて到着したのは、静岡県の沼津港です。美味しそうな海鮮の店が所狭しと軒を連ねていて、どこに入ろうか悩みます。
【アジフライ旅】沼津の『食堂たんぱく大国』でアジ三昧の定食に大満足!!
沼津港入り口にある「沼津みなと新鮮館」という施設が目につきました。どんな店があるのか案内図を見ると、ド直球な店名の「あじや」を発見しました。これはきっと美味しいアジフライが食べられるに違いない! と「沼津みなと新鮮館」に潜入します。
いきなり「しーらかんすCafe」とインパクトのある店がありますが、寄り道せずに「あじや」へ。店の前にはサバの味噌煮や真鯛かぶと煮などがパックで販売されています。これもなかなか美味しそうです。扉の前には写真で食事メニューが並んでいて、海鮮丼や刺身が見るからに美味しそうです。
既に空腹の筆者は店内へ。壁には「当店自慢のでっかいアジフライ」というメニューが貼られています。これは期待「大」ですが、落ち着いて他のメニューも見ることにします。まず視界に飛び込んできたのは「オススメあじや自慢のふわふわ肉厚ちょっと大きめアジフライ2枚」や「当店仕込み、こだわりのアジフライをご賞味あれ」という文言、もうこの原稿を書く必要は無いんじゃないかと思うほどのキャッチが書かれた「アジフライ定食」です。
やはりこれ以外の選択肢は無いと確信しつつ、さらにメニューを見てみます。「フライ三種盛定食」に「アジ・大海老フライ定食」、「あじづくし定食」と、自慢のアジフライが含まれる定食が並んでいます。正直言って「あじづくし定食」も魅力的です。海鮮丼、マグロ丼も美味しそうです。しかしミッションを遂行すべく「アジフライ定食」をオーダーします。
店内を見回すと、アニメのポスターやグッズが多いです。女性スタッフに訊いてみると「ラブライブ・サンシャイン」という沼津を舞台にしたアニメだそうです。
さらに凄いメニューを見つけてしまいました。“ザクザクザクフライ三連星”の「アジタワー丼」です。“自慢の大きめアジフライ三昧乗せ”と書かれています。これは挑戦してみたかった、と言うより見てみたかった。アジフライ1枚に鳥の唐揚げ7個を乗せた「揚げLOVE丼」というメニューもあります。
「あじや」おそるべし……などと呟いていると、自慢のアジフライが2枚の「アジフライ定食」が出来上がってきました。
実食!! 自慢のアジフライの味は……?
迫力のアジフライ2枚がドーンと皿に盛られています。付け合わせはキャベツで、アジの骨せんべいも添えられています。ご飯とみそ汁、漬物が揃って「アジフライ定食」です。アジフライが大きさ厚み共にかなりデカいので、ご飯とみそ汁の椀が小さく見えます。「可能な限り大きめ肉厚な真アジを選別」との文言に偽り無しです。
ガブっと一口いただきます。こだわりの生パン粉使用ということでサクッとした揚げ具合の衣もなかなかです。厚みがある身はフワフワ、というよりはしっかりしています。食べ応え抜群のアジフライです。
下味には塩コショウとのことですが、脂の乗ったアジそのものの味がしっかりあります。かなり高得点なアジフライです。
それにしてもデカい! 1枚食べて骨せんべいで箸休み。2枚目はレモンとソースでいただきます。美味しいので食べてしまいますが、かなりのボリュームです。ご飯が足りなくておかわりしたいところですが、バイクに乗れなくなりそうなのでやめておきました。しっかり完食、お腹いっぱいでお店を後にします。
先ほど前を通った「しーらかんすCafe」でデザートに「深海もなかソフト」を食べようかと思いましたが、とても腹に入らないので次回の楽しみにします。施設の外で沼津港を眺めながらしばし食休みをして、帰路につきました。
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