中国のBYD(比亜迪)グループの日本法人であるBYD Autoジャパンは2024年11月1日、コンパクトEV「ドルフィン(DOLPHIN)」の日本導入1周年を記念した特別仕様車「ドルフィン ベースライン(DOLPHIN Baseline)」「ドルフィン リミテッド(DOLPHIN Limited)」「ドルフィン ロングレンジ リミテッド(DOLPHIN Long Range Limited)」を発売した。
各モデルの特徴を紹介していこう。
BYDの日本導入モデル第3弾で、“e-スポーツセダン”を謳う「シール(SEAL)」が発売
まずドルフィン ベースラインは、通常モデルのドルフィンの標準装備を見直し、充電ケーブルやNFCカードキー、フロアマット、三角表示板をオプション装備化。車両価格は日本で輸入登録されている乗用の電気自動車としては初めて300万円を切る299万2000円に設定する。販売台数は100台限定。ボディカラーはサンドホワイト、アーバングレー、コーラルピンクの3色から選択可能だ。パワートレインは最高出力70kW/3714~1万4000rpm、最大トルク180Nm/0~3714rpmを発生するTZ180XSF型モーターに、総電力量44.9kWhのリチウムイオン電池を組み合わせている。
次にドルフィン リミテッドは、通常モデルのドルフィンをベースに、ボンネットとリアフードに特別デザインのホワイトグレーのストライプをラッピング装着。これにより、レーシーでダイナミックな印象を付与して街中でも一際目立つスタイリングに仕立てる。機能装備として、ETCとドライブレコーダーを標準で採用したこともトピックだ。ボディカラーはサンドホワイトとアーバングレーを用意し、車両価格は363万円に設定。受注生産のため台数制限はなく、受注期間は11月1日から12月末日まで実施する。パワートレインは最高出力70kW/3714~1万4000rpm、最大トルク180Nm/0~3714rpmを発生するTZ180XSF型モーターに、総電力量44.9kWhのリチウムイオン電池を組み合わせている。
そしてドルフィン ロングレンジ リミテッドは、通常モデルのドルフィン ロングレンジをベースに、特別デザインのラッピング(アクセントライン、ドアミラー)を装備。フロントのヘッドライトから、ボディ側面のウエストラインを通り、リアゲートのガラス下部を経て、ぐるりと一周するアクセントラインは、2トーンカラーをより際立たせ、視覚的なインパクトを与える。機能装備として、ETCとドライブレコーダーも標準で採用した。ボディカラーはサーフブルー×アーバングレー、アトランティスグレー×ブラック、スキーホワイト×アーバングレーをラインアップし、車両価格は407万円に設定。受注生産のため台数制限はなく、受注期間は11月1日から12月末日まで実施する。パワートレインは最高出力70kW/3714~1万4000rpm、最大トルク180Nm/0~3714rpmを発生するTZ180XSF型モーターに、総電力量58.56kWhのリチウムイオン電池を組み合わせている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
今だに発火したり、窓が外れたり、車輪がサスペンションごと脱落するなど高品質の日本車ではとても考えられない事が日常で起きている。安かろう悪かろう所詮粗悪な中国製、リセールも含めて買うべき車ではない。
フリード