■もしも「オデッセイ」に“タイプR”があったら……!?
ホンダが1994年から長年にわたって生産しているミニバン「オデッセイ」は、国内だけでなく北米などでも展開されていますが、2代目以降は「同名の別モデル」となり独自進化を遂げています。
その北米版オデッセイに「もし“タイプR”が作られたら?」という空想を加えつつ、海外のCGアーティスト「Digimods DESIGN」がレンダリング(イメージCG)にまとめた、夢の“オデッセイ タイプR”について紹介します。
【画像】めちゃカッコいい! 夢の「オデッセイ“タイプR”」を画像で見る(30枚以上)
オデッセイは、1994年から生産しているラージミニバンです。
国内では2021年末に一時生産を終了しましたが、2023年4月に復活がアナウンス。2023年12月には中国製モデルの一部改良版導入による再復活が果たされ、ファンを喜ばせました。
そんなオデッセイは初代から北米市場にも導入されていますが、1999年に登場した2代目オデッセイからはまったく別のモデルになっています。
国内では十分な大きさと考えられるオデッセイですが、北米市場では「サイズが小さい」「パワーが控え目」などと言われ、評価が低かったのです。
そこで北米向けの2代目からは、日本とは異なる大きめのオデッセイが展開されました。このうち2代目のみ、日本市場でホンダ「ラグレイト」として導入されたので、記憶にある人もいるかもしれません。
その後も北米オデッセイは独自の進化を続け、現在は2017年にフルモデルチェンジした5代目が販売されています。
そんな北米オデッセイに対し、CGアーティストのDigimods DESIGNは自身のYouTubeチャンネルで「タイプR」をイメージしたレンダリングを発表しました。
タイプRは「NSX」や「インテグラ」「シビック」などに設定している、ホンダ最高峰のハイパフォーマンスモデル名称です。
ベース車の運動性能と動力性能を最大限に強化し、サーキットでも活躍できるように手を加えています。
今回のレンダリングでは、車体の高さは維持したままワイドボディに変更。またフロントグリルを大型化しつつ、サイドのエアインテークと共にグンと迫力を増したフロントマスクとしています。
ホンダのロゴやブレーキキャリパーなども、タイプRを象徴する赤に変更されたほか、リアウィングもベースモデルより大型化され、スポーティなルックスです。
さらには、リアコンビランプも現行型シビック タイプR風の形状に改められ、車体下部には3つのエキゾーストを設けているのが確認できます。
Digimods DESIGNはこれまでもホンダ「アコード“タイプR”」をイメージしたレンダリングを発表しており、今回のオデッセイ タイプRレンダリングも、所々にタイプRへのこだわりを感じさせます。
ファミリーミニバンのオデッセイに、サーキットモデルであるタイプRが出るとは考えづらいですが、コメント欄では「欲しい!」と声を上げている人もおり、オデッセイの人気の高さがうかがえます。
※ ※ ※
現行型(5代目)北米オデッセイのボディサイズは、全長約5212mm×全幅約1993mm×全高約1767mm、ホイールベースは約3000mmです。
国内仕様のオデッセイは全長4860mm×全幅1820mm×全高1695mm、ホイールベースは2900mmなので、ひと回りもふた回りも大きいのがわかります。
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みんなのコメント
もし「記事全文を読む」をクリックしたら、普段汗水流して仕事をしている自分が馬鹿馬鹿しくなると思うからやめたw