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ランボルギーニがV12エンジンを搭載したスーパースポーツ「アヴェンタドールLP780-4 Ultimae」を公開

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ランボルギーニがV12エンジンを搭載したスーパースポーツ「アヴェンタドールLP780-4 Ultimae」を公開

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、V12自然吸気エンジンを搭載した
ラストモデル「アヴェンタドールLP780-4 Ultimae(ウルティメ)」のメディア向け発表会を7月29日(木)東京・六本木のTHE LOUNGE TOKYOにて行なった。

アヴェンタドールLP780-4 Ultimaeは、ランボルギーニを代表するV12スーパースポーツカーであり、そして内燃エンジン搭載モデルの記念すべきファイナルプロダクション。アヴェンタドールの各エディションの最も純粋な特徴を、ひとつの完璧なフィナーレに凝縮した。

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SVJのパフォーマンスを活かしながらアヴェンタドールSの洗練されたエレガンスをさらに強調し、デザインとダイナミズムを融合させたコレクター好みの決定的なモデルがクーペ350台、ロードスター250台のリミテッド・エディションとして登場。

アヴェンタドールLP780-4 Ultimaeは、パワー、レスポンス、バランス、あらゆる点で卓越しており、純粋な彫刻を思わせる究極のフォルムを完璧なレベルで表現している。

極めて剛性が高く軽量なカーボンファイバーモノコックと、シャシー、ボディ、インテリアなど広範にわたりカーボンファイバーを使用し、1550kgという乾燥重量を実現。最高出力780hp、最大トルク720Nm/6750rpm、0-100km/hは2.8秒、最高速度355km/h、そして100kmから完全停止するまでのカーボンセラミックブレーキの制動距離はわずか30mである。

アヴェンタドールLP780-4 Ultimaeは、歴代アヴェンタドールの最高クラスのドライビングダイナミクスを継承している。アヴェンタドールSで導入された4WSによる横方向の制御を最適化し、低中速度での敏捷性と高速時の安定性向上を確実に実現。また、フルタイム4WDはより多くのトルクをリアに配分するよう調整されており、オフ時に前輪にシフトされるトルクが減りスポーティーながら安全なオーバーステアが可能となる。

この4WSと4WDの組み合わせにより、最高クラスのドライビングダイナミクスを実現し、ドライバーは一瞬一瞬がユニークで、刺激的かつエモーショナルなドライブが体験できる。

エクステリアのカラーリングはランボルギーニの職人が40時間以上かけて細部に集中し、手作業で仕上げた真の芸術品といえる。インテリアにはエクステリア同様カーボンファイバーなどの超軽量素材を採用し、Y字型モチーフのパターンがキャビン全体にレーザーで細かく彫り込まれている。

会場のTHE LOUNGE TOKYOでは、アヴェンタドールLP780-4 Ultimaeクーペが展示された1Fから始まり、のアヴェンタドール全世代の写真とともにその記録を振り返る「History of Aventador」、3Fの350GTからアヴェンタドールLP780-4 Ultimaeまで、V12自然吸気エンジンを搭載したスーパースポーツカーの軌跡を巡る「History of V12 Engine」の設置にいたるまで、V12自然吸気エンジンの歴史を紐解きながら時空を超えた旅の中でアヴェンタドールの真価を発見できるようにディスプレイされている。

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン代表のダビデ・スフレコラ氏は次のように
コメントしている。

「ランボルギーニの記念すべきV12モデル最後のアヴェンタドールを皆様にお披露目できること大変嬉しく思っています。Ultimaeは、ピュアで時代を超越する純粋主義的デザインとして創り出され、同時にアイコンにふさわしいV12エンジンの最高性能バージョンを搭載しています。V12自然吸気エンジンは急速にEV化が進む世界でもその独自性を発揮しています。60度V12エンジンのサウンドは完璧なハーモニーを生み出し、年月とともに音が良くなるバイオリンの名器のように、時間をかけてサウンドも進化します。まさに我を忘れるサウンドです。Ultimaeはその完璧な美しさで、驚くべき成功を収めたアヴェンタドールシリーズの有終の美を飾ることでしょう」

関連情報:https://www.lamborghini.com/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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