NMCバッテリー採用で効率アップ
プジョーe-208の改良新型が、来年に欧州で発売される予定だ。新しいパワートレインによって出力が向上し、航続距離も大幅に延長される。
【画像】コンパクトで上品なプジョーの人気EV【プジョーe-208とe-308を写真で見る】 全34枚
改良後のe-208は、先日公開された新型e-308と同じパワートレインを採用し、51kWhバッテリーを搭載することになった。最高出力は138psから158psに、航続距離は362kmから400kmに向上している。
プジョーはまだ詳細な性能値を公開していないが、0-100km/h加速のタイムは8.0秒未満と予想される。
新たに採用されたバッテリーは、ニッケル80%、マンガン10%、コバルト10%で構成されており、従来のリチウムイオンよりも高効率であるという。
さらにプジョーは、ヒートポンプ、湿度センサー、新しい変速比、16インチのクラスA+タイヤの採用により、平均エネルギー効率を5.18mpkWhに向上させたとしている。また、寒冷地における性能も改善され、特に氷点下での航続距離が伸びているとのこと。
充電速度は最大100kWと変わらず、20%から80%まで25分未満で充電することができる。
欧州向けの価格はまだ発表されていない。
プジョーe-208は2019年の発売以来、11万台が販売されている。ガソリンモデル、ディーゼルモデルを合わせた208全体の販売台数は、欧州ではほぼ常にトップ5をキープしている。
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