6月10日、ホンダは新型『シビック』に関する情報をホームページ内の特設サイトにて、同日より先行公開したと発表した。また、この車両について2021年秋の発売をアナウンスするとともに、6月24日(木)にワールドプレミアを行うことを予告している。
ホンダ・シビック(CIVIC)シリーズは1972年の発売以来、世界で累計約2700万台が販売されているホンダのグローバルモデルだ。
11代目『シビック』プロトタイプを北米ホンダが世界初公開。2021年春登場予定
日本でも人気の高いこのモデルは、モータースポーツの世界でも存在感を発揮。シビック・ワンメイクレースをはじめ、JTC全日本ツーリングカー選手権、WTCC世界ツーリングカー選手権などで活躍し、現在もWTCR世界ツーリングカー・カップおよび各国のTCR選手権、BTCCイギリス・ツーリングカー選手権などで他メーカーのツーリングカーと覇を競っている。
そんなレーシング・シビックのベース車になる可能性もある新型モデル、シリーズ11代目のニューシビックが登場する。ホンダは今回、ハッチバックスタイルの新型車を今秋から発売するとアナウンスし、同モデルの情報を特設サイト(https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/?from=newslink_text)で先行公開した。
また、同社は新型シビックのワールドプレミアを予告。6月24日(木)に実施されるこの新車発表の模様はホンダ公式YouTubeチャンネルで視聴すること可能だ。発表の開始時間は日本時間10時からとなっている。
■本田技研工業株式会社(Honda)YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/HondaJPPR?from=newslink_text
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みんなのコメント
値段自体は確かに上がりました。
一方、OECD調査によると日本の平均年収は、韓国以下となってしまい、日本の経済成長が伸びていたら、この値段上昇も市民車(シビック)のレンジ内で伸びていき、「普通」と思われているのでしょう。
アメリカの新車平均価格は450万円だそうで、シビックが300万円だとアメリカでは市民車(シビック)のままなのでしょう。日本が世界においていかれているから「上昇」を感じている「停滞による錯覚」に思います。骨格強度、資材高騰、環境性能、安全装置、労務費のコストは一昔より上昇しているのに対し、年収が上がっていない。
世界戦略車としては、先進・富裕国では依然として、市民車なのに対し、日本で声高に「シビックは高い!」というのは、真摯に受け止めて、悔しいことだと思います。
ペース早いね。
クールなの期待してます👍