12月1日、スーパーGT GT300クラスに参戦するGAINERは、チームのホームページ内にて『シーズン終わりのご報告』と題し、2009年からチームを支え続けて来た平中克幸が、2021年シーズン限りでチームを“卒業”すると発表した。
平中はトヨタの育成プログラム出身で、2002年にはトヨタF1のテストドライブも果たしたドライバー。スーパーGTには2005年にプロμ太陽石油KUMHOセリカでデビューし、2006年~2008年にはGT500クラスで戦い、2009年にGAINERに加入。JIMGAINER ADVAN F430をドライブし1勝を挙げた。
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その後は一貫してGAINERでキャリアを送り、2011年、2013年、2014年にはランキング2位に。フェラーリ、アウディ、メルセデス、そしてニッサンGT-RニスモGT3を乗り継ぎ、毎年のように優勝を飾るなど、GAINERとともにGT300のトップとして君臨してきた。
そんな平中だが、2021年限りをもってGAINERから“卒業”することになった。チームとしては「GAINERにとってはかなりの痛手にはなりますが、気持ちよく送り出したいと思います。最終戦ではこっそり花束も福田(洋介)エンジニアから贈呈しておりました」としている。
「来季の体制は2台を走らせることは決まっておりますが、未確定な部分も多いので、新しく進化し変化を遂げるGAINERをご覧いただけるように邁進してまいります」
これでGAINERは11号車GAINER TANAX GT-Rをドライブしていた平中、そしてすでに今季限りのスーパーGT活動終了を発表していた10号車GAINER TANAX with IMPUL GT-Rの星野一樹と、ふたりのドライバーがチームを去ることになった。
チームでは「現状リアルなファン感謝などは無理かもしれませんが、2名の卒業もあり、オンラインでのファン感謝祭は考えております。その時は4人そろって皆さまの前に最後のGAINERのスーツでお目見えしようと考えております」としている。
すでにGT500クラスでも2022年に向けさまざまな動きが出はじめているスーパーGT。パドックでの噂では、平中は2022年に参入を希望しているチームへの移籍も囁かれており、今後の動向に注目が集まるところだ。
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来年のGEINERのドライバーはどうなるのか?