オーテックジャパンは、「セレナ」の一部仕様変更にあわせ、カスタムカー「ライダー」シリーズの仕様を一部変更するとともに、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズに、特別仕様車「ハイウェイスター Vセレクション+Safety II」、「20X Vセレクション+Safety」を新たに設定し、7月15日発売した。
セレナ「ライダー」は、クラスを超えた迫力と存在感をテーマに、エクステリア・インテリアをトータルコーディネートしたカスタムカー。今回の仕様変更では、ワンタッチオートスライドドア(挟み込み防止機構付)を全車に標準装備とした。また、基準車と同様に、PTC素子ヒーターと前席ヒーター付シート、ならびに、ディーラーオプションのナビゲーションシステムをセレクトした人に向けた「日産オリジナルナビ取付パッケージ」を、全車にオプション設定した。
セレナ「ライフケアビークル(LV)」シリーズでは、ベース車として、安全性、利便性を向上させるアイテムを標準装備としながら、求めやすい価格設定とした「ハイウェイスター Vセレクション+Safety II」、「20X Vセレクション+Safety」を追加した。
価格は「ライダー」シリーズが299万7000円?351万7560円、「ライフケアビークル(LV)」シリーズが269万2440円~390万4000円となっている。
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