1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダCB1000 スーパーフォア1992 年11月
巨大で力強いイメージを押し出したプロジェクトBIG-1の申し子。水冷DOHCフォアエンジンは点火にPGM-IGが採用され、幅広い回転域で力強い燃焼力を発揮。オーソドックスな鋼管ダブルクレードルフレームにはカートリッジタイプのφ43mmフォーク、リザーバータンク付き2本ショックとアルミ製スイングアームを組み合わせる。
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ヤマハ XJR400 1993 年 3月
新設計された空冷直4を、新設計の高張力鋼管ダブルクレードルフレームに搭載、スポーティなスタイルでまとめたネイキッドスポーツ。足まわりはφ41mmのフロントフォーク、リアはリザーバータンク付きの2本ショックとし、フロントにφ298mmダブルディスク、リアにφ245mmディスクを装備。
スズキ RF400R 1993 年 3月
エアダクトが目立つ独特なフルカウルスタイルが特徴的な、輸出モデルのスポーツツアラー・RF600Rの国内バージョン。車体まわりはほぼRF600Rと共通としながら、GSX-R400Rベースの強力なパワーユニットを採用することで、排気量は小さくなってもスポーティさは失われていない。
ヤマハ ディバージョンXJ600S 1992 年 8月
ヨーロッパで人気を博したミドルクラスのスポーツツアラーが国内仕様として登場。400よりひと回り大きいカウルを装備していた。
ヤマハ XT400Eアルティシア1992 年 8月
輸出モデルとしてベストセラーになっていたビッグオフローダー・XT600Eの日本国内仕様として、定評のある車体の基本構成はそのままに、空冷シングルエンジンの排気量を400ccにしてデビュー。92年型は車体色及び全幅寸法の変更、アルミリム化、リアクッションバネ定数の変更などの改良が実施されている。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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