イタリアらしい色合いを重視
フィアットは、「喜びと色彩、楽観主義のブランド」を目指し、グレー系のボディカラーの生産を終了する。
【画像】日本未導入のイタリアン・ハッチバック【フィアット・ティーポを写真で見る】 全35枚
今年後半に発売される新型600を皮切りに、フィアットはイタリアらしい色合い、すなわち海、太陽、大地、空に関連したカラーリングを展開する予定だ。
各市場でフィアット車に独特の風味を加え、競争力を高めることを目的としている。
これは、グレー系ボディカラーの人気が高い英国でも同様だ。英国では近年、最もよく選ばれる色がグレーだ。英国自動車工業会(SMMT)によると、昨年英国で販売された新車の4台に1台以上がグレーだったという。
フィアットのオリビエ・フランソワCEOは次のように述べている。
「わたし達はルールを破りました。グレーのフィアットの生産を中止することにしたのです。これは挑戦的で破壊的なことであり、喜びと色彩、楽観主義のブランドとしてのフィアットのリーダーシップをさらに強化することを目的としています。この選択は、新しい 『ドルチェ・ヴィータ』の価値観と、フィアットブランドが体現するイタリアのDNAを人々に伝えるものです」
また、このカラーリング戦略には、このような新しいキャッチフレーズが添えられている。
「Italy. The land of colours. Fiat. The brand of colours. (色彩の国、イタリア。色彩のブランド、フィアット)」
フィアットは現在、欧州向けに500、EVの500、500X、パンダ、ティーポの5車種をラインナップしているが、これらすべてにホワイト、オレンジ、レッド、ブルー、グリーン、ゴールド、ブラックのカラーが追加された。各色にはイタリアの風景を反映した名前が付けられている。
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