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日産「次期型エルグランド」はド迫力顔!? 全長5mの「新型モデル」初公開に注目集まる! 進化した「エルグラ顔」への反響とは

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日産「次期型エルグランド」はド迫力顔!? 全長5mの「新型モデル」初公開に注目集まる! 進化した「エルグラ顔」への反響とは

■日産「新型エルグランド」が見えてきた?

 日産の欧州法人(以下、日産)は2024年2月7日、大型バンの新型「インタースター」を発表しました。
 
 同車は、商用車として多くの企業のニーズに応えることを目指し開発されたモデルですが、そのワンボックスボディに施された迫力あるフロントデザインが「次期型エルグランド」にも採用されるのではとSNSで話題となっています。

【画像】超カッコいい! これが日産の「新型ミニバン」です(63枚)

 このインタースターとは、日産が欧州を中心に展開している大型商用バンです。

 初代インタースターはフランスの自動車メーカー「ルノー」から商用バン「マスター」のOEM供給を受ける形で2001年に誕生。

 2010年には後継車種が発売されたものの車名は「NV400」に変更され、一時的にインタースターという名称のモデルはラインナップから消滅しますが、2021年のマイナーチェンジの際にを期に再び「インタースター」の車名が復活し、正式な2代目インタースターとして現在まだ販売されています。

 そんなインタースターは「フルサイズバン」というカテゴリに分類され、大柄なボディが特徴。

 複数のボデイサイズが設定されているものの、最も小型のタイプでも全長5m超え、最長タイプではなんと全長6.8m×全高2.8mと、日本国内で展開される日産車(トラックを除く)には存在しない圧倒的な大きさと積載力の高さを有しています。

 今回日産が発表した新型インタースターも、荷室の広さと使い勝手を重視し開発され、積載エリアについては「現行モデル以上の広さを実現している」と日産は説明します。

 またパワーユニットにはディーゼルエンジンのほか、昨今進められている自動車の電動化に伴って電気自動車(EV)タイプも設定。同車の最高航続距離は460kmにも到達するといいます。

※ ※ ※

 そんな新型インタースターでとくに注目すべきは、フロントマスクのデザインです。

 商用車でありながら大胆にメッキをあしらった高級感あふれる造形や、最新の日産車に共通する「デジタルVモーション」デザインを取り入れた意匠など巨大なワンボックスボディに採用された力強いディテールが、遠くない未来に登場が予想される「次期型エルグランド」を想起させると話題となっているのです。

 日産の最上級ミニバンを担うエルグランドは現行モデルの発売が2010年と、実に約14年に渡って同じ基本設計のまま販売され続けている長寿モデル。

 マイナーチェンジにより随時改良は行なわれているものの、フラッグシップモデルらしい商品力と栄光を取り戻すべく、全面刷新を望む声が日産ファンを中心に数多く寄せられていました。

 もちろん新型インタースターの構造はエルグランドと全く異なるものであるため、そのまま流用されて開発とはいきませんが、巨大なボディと迫力あるデザインの組み合わせは、ある程度次期型エルグランドにも活かされる可能性があります。

 SNSでは、新型インタースターと次期型エルグランドについて、「このようなデザインも次期型エルグランドの選択肢の1つなのでしょうね」「大きなVモーショングリルとメッキの組み合わせは威圧感あるな」「ようやくアルファードに巻き返しができるか?」「日産がどんな手法でライバルに負けない高級感を持たせるのか期待」といった期待のコメントが見られます。

 その一方で、「この顔、個性的だけど悪目立ちしそうな気もする」「くどいメッキバーは個人的にはイマイチ…」「むしろビッグセレナって感じでエルグランドには物足りない」など、インパクトが強すぎるという意見や、逆にもっと力強くして欲しいという声もあることから、日産のデザイナーには難しい舵取りが迫られそうです。

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みんなのコメント

4件
  • qzi********
    この会社はどうしてもこの車をエルグランドとしたいらしい。勝手にされたら良いと思うがもう少し賛同を得られる内容にした方が良いと思う。
  • shi********
    >「次期型エルグランド」にも採用されるのでは・・・

    意味なし!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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