この記事をまとめると
■クルマは日々、進化している
エンジンだけじゃなかった! クルマの電動化で「消えゆく」6つのモノ
■便利になっていく一方で、消えてしまう技術や装備も
■この記事では無くしてほしくないモノを6つ挙げた
クルマ好きには耐え難い!
クルマは進化していくもの。便利になったり、快適になったりするなど、とても素晴らしいことだ。この点に異論はない。それを前提としてあえて言うと、進化の影で消えていくものも確実にある。なんだか寂しい気がするのもまた事実だ。無駄とか時代遅れなどと言ってしまえばそれまでだが、安易になくしてほしくないモノを集めてみた。
ガソリン
世界的に電気自動車にシフトしている今日この頃。対照的に内燃機は肩身が狭くなっていくばかりだ。消えゆく運命というのはわかるが、無くなってほしくないという思いもある。モーターならではのなめらかでシームレスな加速も新感覚でいいが、アクセルを踏んだときのドカンという爆発を伴った感覚は内燃機ならではのもの。
MT
とくにスポーツカーでは内燃機とともに語られることが多いのが、マニュアルトランスミッションだ。シフトを操作しながら、キビキビと走らせられるのが醍醐味。人馬一体だったり、操っている感が満喫できるのはMTならではの味わいだ。それがなくなるのはクルマ好きには耐え難いかもしれない。
サイドブレーキ
最近では軽自動車にも採用されているのが、ボタン式の電子パーキングブレーキ。指先ひとつで確実にかかるし、オートモード付きであればその操作すらいらなかったりする。これはこれで快適なことこの上なしではあるが、カリカリカリと音をさせながら手で引っ張り上げるのは、操作している感覚に溢れていて気持ちいいもの。安全装備との絡みもあるとはいえ、残しておいてほしい装備だ。
アナログの装備がなくなってしまうのも寂しい
アナログメーター
今やメーターもイラストの時代。グラフィカルでドンドンと切り替えられるし、表示できる内容はかなりの量となる。切り替えてみるのはクルマ好きにはたまらないが、とくにスポーツカーの場合はスピードとタコメーターが瞬時に確認できればそれでよし。ロードスターなどでは未だに採用されていて、改めて見るとホッとする。
シガーソケット
今ではUSBの時代。シガーソケットがないクルマも増えている。でも12ボルトを簡単に取り出せるのは大きなメリットだし、そこに刺さるシガーライターも無骨な感じで、たとえタバコを吸わなくても、スポーツカーらしさが引き立ったりする。併せて、灰皿がないのもさびしい。
水温計
問題が発生しなければ要らないし、万が一の際に警告灯が光ればいいだろうという判断なのはわかる。だが、アナログメーターのところで紹介したように、メーターまわりにも刺さる雰囲気というのがあって、情報を伝達する以前に針で状態を示しているということだけでもいい。針を使った小さなメーターからただの警告というに変わってしまうのは、かなり寂しい。
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水温計は後付けの高精度な良い。