1998年・99年のF1ワールドチャンピオン、ミカ・ハッキネンが鈴鹿サーキットに来場。本番のカラーリングをまとったPlanex SmaCam Racingのマクラーレン720S GT3で『2019 第48回サマーエンデュランス「BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース」』(鈴鹿10H)に向けたテスト走行を行い、ユーズドタイヤでの慣熟走行ながら2分6秒63(手動計測)を記録した
走行後に行われた囲み会見に現れたハッキネンは開口一番「日本は本当に暑いね。でもクールスーツがとても涼しかった。あれがなければ暑すぎて厳しかったよ」と、記者からの質問が始まる前に暑さについての率直な気持ちを語った。
■ハッキネン、鈴鹿10Hに参戦決定! 石浦&久保田とマクラーレン720Sを駆る
「素晴らしい走行を行うことができた。鈴鹿サーキットは本当に美しいし、舗装もハイクオリティ。各コーナーはストップアンドゴーではなく、スムーズに走り抜けるところがとても気に入っている。これまで鈴鹿サーキットをたくさん走ってきてよく知っているから、今回はマシンの習熟に集中できた」
そう語ったハッキネンは、夜の鈴鹿も初経験した。
「難しかったというのが率直な感想。暗くて何も見えなくて、ステアリングのドリンクボタンを押したつもりがワイパーが動いた。今回は1台だけでの走行だったが、本番では周りを走るたくさんの車に気をつけながら暗闇を走るのは大変だなと感じた」
「ヨーロッパからここにやってきて、大変だという気持ちはあったが、メカニックの皆さんに会えたし、久保田(克昭)さんにも会えたし、チームがどんな運営をしているかということも見ることができたので、来て良かったと思っている」
「マクラーレン(720S GT3)も初めて、鈴鹿サーキット(をGT3カーで走る)のも初めて。中国の珠海で4時間レースを走った経験があるけど、鈴鹿は10時間だし暑いし、もっと大変だと感じている」
今回チームメイトを務めるのは、前述の久保田と、スーパーGTやスーパーフォーミュラに参戦中の石浦宏明である。その石浦についてハッキネンは、次のように印象を語った。
「彼はまだ若いドライバーで、(スーパーフォーミュラの)チャンピオンを獲った選手だと聞いている。久保田選手(久保田克昭=ドライバー兼チームオーナー)と3人で、良いバランスが取れると思っているよ」
Planex SmaCam Racingのプライベートテストは7日も引き続き行われ、朝8:15~8:45のセッションでハッキネンはニュータイヤを履いての走行を、16:30~19:15のセッションではレースシミュレーションを行う予定だ。
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