独メルセデスAMGは「CLA 45 4MATIC」「CLA 45 4MATICシューティングブレーク」「GLA 45 4MATIC」の3モデルに改良を加え、欧州で9月に発売すると発表した。
今回の改良では、これら3モデルに搭載される2リッター直列4気筒ターボエンジンのパワーとトルク値が向上し、最高出力381hp(+21hp)、最大トルク475(+25Nm)へと向上。量産4気筒エンジンで世界トップレベルの性能にさらに磨きをかけている。
また組み合わされる7速デュアルクラッチ式トランスミッションについてもギア比が見直されたほか、メルセデスGTの最上級モデル「GT」のように、トランスミッションのモードに従来の「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」に加えて、パフォーマンス重視の設定となる「ダイナミック」が追加されている。
公称性能値は、CLA 45 4MATICの場合で0-100km/h加速が4.2秒となり、従来モデルより0.4秒向上。シューティングブレークとGLAについても、それぞれ4.3秒、4.4秒へと向上している。
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