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ロイヤルエンフィールド「SUPER METEOR 650」 日本での予約受付開始

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ロイヤルエンフィールド「SUPER METEOR 650」 日本での予約受付開始

 ピーシーアイ株式会社は、ロイヤルエンフィールドの新型モデル「Super Meteor (スーパーメテオ)650」の予約受付を2023年6月20日に開始(発売は7月26日)しました。

 2022年11月にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA(エイクマ)2022」で発表されたスーパーメテオ650は、世界中で支持を得ている「インターセプター650」と「コンチネンタルGT 650」で使用されている648ccツインプラットフォームをベースに据えたロイヤルエンフィールドの最上級クルーザーモデルです。

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 ロイヤルエンフィールドは1950年代半ばから、クルーザーの人気が高かった米国向けに、二気筒エンジンを搭載したRedditch Super Meteor(レディッチ・スーパー・メテオ)を生産。

 それ以降、当時インドで最大かつ最高峰のモーターサイクルであったCitybike、Lightning 535(、350ccおよび500ccのThunderbirdとともに、インドにクルーザー・モデルを導入し、数多くの熱狂的なファンを獲得してきました。

 2020年になると、ロイヤルエンフィールドは新しいJシリーズ・プラットフォームを採用したMeteor 350を発売し、世界的な成功を収めましたが、新たに登場したスーパーメテオ650はその伝統を守りつつ進化させることで上質な一台へと仕上げられています。

 クルージングに最適化したハリス・パフォーマンス製の新型シャシーを採用するスーパーメテオ650は、シンプルな操作系とリラックスしたライダーの人間工学を融合したモデルで、高速道路での安定した走りと、ワインディングロードでの楽しさを両立。

 倒立フロントフォークやLEDヘッドランプ、最新鋭のターンバイターン・ナビゲーションシステムが標準装備されたほか、より充実した快適装備が奢られた「スーパーメテオ650ツアラー」グレードと合計5つのカラー(スタンダードはアストラル・ブラッ ク、アストラル・ブルー、インターステラー・グリーンの3色/ツアラーはセレスティアル・レッドとセレスティアル・ブルーの 2 色)が用意されています。

 スーパーメテオ650の日本導入に際し、ロイヤルエンフィールド社アジア太平洋市場担当事業責任者の Anuj Dua(アヌージ・ドゥア)氏は、 次のようにコメントしています。

「2022年11月にイタリアで開催されたEICMAでスーパーメテオ650 を発表し、今年 1 月に全世界で発売を開始して以来、世界各地から大きな反響ととも に、日本からも発売を強く求める声を頂いていました。その待望の新型クルーザーモデルを、7月末から日本で発売開始を発表するとともに、本日から予約受付がスタートしたことを嬉しく思います。

スーパーメテオ650 は、日本のバイクカルチャーや道路環境にフィットした、オーセンティックなスタイルと魅力を持ったクルーザーモデルです。その648cc並列二気筒エンジンや車体ジオメトリーを造り込むことによって、あらゆるスピード域でコントロールしやすく、また人間工学に基づいたライディングポジションとクラシカルでモダンな車体デザインで快適な乗車体験も提供します。要するに、高速道路から街乗りまで、あらゆる道路でバイクに乗る楽しさを表現したモデルなのです。

 ロイヤルエンフィールドは世界中に濃厚なライダーコミュニティを持っています。また日本には、レジャーとしてバイクを楽しむ成熟した文化があります。我々は、その両方のライダーたちから多くのフィードバックを受け取っています。そして、彼らにとって完璧なバイクを提供できるよう、モデル開発を続けています。

 スーパーメテオ650 はその最新モデルであり、これまでクルーザーモデルを体験したことがないライダーを含め、すべてのライダーにバイクでクルージングする楽しさを感じて頂くために開発しました。SUPER METEOR 650 で走り出せば、その楽しさをご理解頂けると信じています」。

※ ※ ※

 スーパーメテオ650の価格(消費税10%込)は97万9000円となっています。

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