人気車だったのになぜ絶版？ エスティマ消滅の真相と唯一無二の価値

　トヨタ エスティマは、1990年5月から2019年10月まで、約30年間で累計180万台以上を販売。“天才タマゴ”と称され、モデル末期でも、堅調に販売実績をあげていたクルマである。

　人気の高かったエスティマも、トヨタの車種整理で消えた名車のひとつだが、人気車がなぜ絶版になってしまったのだろうか。

　元トヨタディーラー営業マンの筆者が、エスティマ消滅の理由と、多くのユーザーに愛されたエスティマが持っていた唯一無二の価値について考える。

Comments

本当にいい車だった
見た目もミニバンっぽくなく使い勝手も最高に良い
アルヴェルが苦手な人の受け皿になっていたと思う
本当に絶版は残念でならない
近い将来の復活を願っている

天才タマゴは初代だけ。
でも天才のままならもっと早く消滅していただろうね。