■超カッコイイ…ホンダ新型「NSX」のCG登場
ホンダのレーシングスピリッツを象徴するスーパースポーツ「NSX」。生産は2022年をもって終了しましたが、オートモーティブデザイナーのJordan Rubinstein(ジョーダン・ルビンスタイン)氏が独断と偏見で次期型の予想CGを作成、公開しました。
【画像】超カッコイイ! ”初代風デザイン”のホンダ新型「NSX CG」を画像で見る(11枚)
初代NSXは1990年にデビュー。バブル経済真っ只中に開発されたとあって、潤沢な開発資金が注がれました。
量販市販車として世界初のオールアルミ・モノコックボディをベースに、3リッターV6自然吸気エンジンを車両中央部(シート背後)に横置きし、後輪を駆動するMR方式を採用しました。
リトラクタブル(格納式)ヘッドライトといい、当時のスーパーカー然としたスタイルとする一方で、実用性能に対する配慮も抜かりなく、パワステ(仮想ライバル車のフェラーリ328はパワステなし)、エアコン完備。5速MTのほか4速AT(328はATなし)を設定。
当時の「ねじ伏せてこそスポーツカー」という風潮をくつがえし、誰にとっても使いやすい「人間中心のスポーツカー」へと革新を図りました。
車名の由来である「New Sports eXperience」のとおり、新時代スーパースポーツの登場に日本中が沸きました。
初代の販売は2006年で終了。その10年後、北米で2代目がデビューします。ミッドシップ2シーターのレイアウトこそ踏襲するものの、パワートレインは3.5リッターV6ツインターボエンジンに3モーターと9速DCTを組み合わせた4WD。電動化時代に相応しいものとなりました。
そんなNSXの次期型として今回公開された予想CGは、横置きのV6自然吸気エンジンとカーボンコンポジット(炭素繊維強化樹脂)ボディを想定。装飾を最小限に抑え、シンプルなフォルムとラインを維持することに重点を置いたといいます。
どちらかというと初代に近いイメージとなっており、ブラックキャノピーはF16ジェット戦闘機に着想を得た初代のそれと同じです。
ヘッドライトはリトラクタブル式のように見えますが、格納はしておらず、光が透過する仕組みです。
横一文字の細長いテールライトにも目新しい仕掛けが盛り込まれています。実は可動式リアスポイラーとなっており、走りだすとテールライト全体がボディ上面からはみ出て、エアロダイナミクス効果を高めます。
コックピットはモダンながら、ディスプレイを多用しておらず、物理スイッチ&ダイヤルを採用しているのが印象的です。
※ ※ ※
今回Jordan Rubinstein氏が作成したレンダリングは、あくまで非現実なものですが、次期型NSXと噂される、「Acura Electric Vision Design Study(アキュラ・エレクトリック・ビジョン・デザイン・スタディ)」のティザーが、2023年8月にサプライズ公開されています。未来の新型NSXが、果たしてどんな姿で登場するのかはわかりませんが、今から期待が膨らみます。
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