Lexus LC500 Convertible
レクサス LC500 コンバーチブル
メルセデスAMG E 63がマイナーチェンジ。空力やデジタル面をアップデートしたEクラスのトップエンド
レクサスのフラッグシップクーペにオープンモデルを追加
レクサスは、「LC500 Convertible(LC500 コンバーチブル)」のラインナップ追加と、LC500h/LC500への一部改良を発表。LC500h/LC500は6月18日から、LC500 コンバーチブルは7月15日から、それぞれ全国のレクサス店を通じて販売する。
さらに特別仕様車「LC500 コンバーチブル“Structural Blue(ストラクチュラルブルー)”」を設定し、60台限定の発売を開始。60台の内40台はすでにオーナー向けの先行商談を開始しており、20台を一般向けの抽選発売分としてWeb上での商談公募を開始した。
独自のエクステリアと細部までこだわったインテリア
レクサスのフラッグシップコンバーチブルとしての存在感を、LCシリーズとしての統一感を保ちながら専用パッケージングにより表現するLC500 コンバーチブル。ソフトトップルーフの軽快感や開放感、リヤのダイナミックな印象など、唯一無二の個性が引き立つエクステリアを実現する。
ルーフ開閉状態のいかんを問わず美しいシルエットを目指し、オープン時はソフトトップが完全に格納される自動開閉式のトノカバー付きフォールディング機構を採用。ソフトトップの材質や質感を吟味し、骨格と素材の張り具合を徹底的に検証することでクローズド時にはクーペのような美しいルーフラインを形成するようにこだわっている。
“書”のリズム「トン・スー・トン」でトップを開閉
ソフトトップは吸音材を組み合わせた4層構造を採用。レクサスらしい静粛性の実現に貢献している。ソフトトップのカラーは2色を展開し、エクステリアカラー11色と内装色3色の設定により44通りの組み合わせが可能。ライフスタイルに応じたコーディネートを提供する。
ルーフの開閉に要する時間は約15秒に設定。書の三折法にヒントを得て「動き出し」「途中」「動き終わり」の3ステップに開閉動作を分解し、動き出しと動き終わりには適度な「タメ」を持たせながらも、極端な速度変化がないようリズム良く繋いで優雅かつ自然な動きを実現した。開閉作動中はマルチインフォメーションディスプレイにルーフの動きをグラフィックで表示。作動状況が一目でわかる。ルーフは約50km/h以下の走行時に開閉動作を行える。
オープンモデルながら高剛性と軽量化を両立
フロントフェンダーはクーペ同様に低く構え、ドアエンドに施されたベルトラインのキックアップ形状と、トランク後端を跳ね上げたリヤシルエットによって、キャビンまわりの適度なタイト感と前後の伸びやかさを併せ持ったプロポーションが実現された。
ブレースの配置や形状に徹底的にこだわり、リヤサスペンションタワーブレースや床下ブレースの結合部などには形状自由度が高く、軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。また、マグネシウムやアルミニウムなど軽量素材の最適配置によって、高剛性と軽量化、優れた重量バランスを実現した。リヤには「パフォーマンスダンパー」を搭載し、上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実なドライバビリティを提供する。
最高出力477ps/最大トルク540Nmを発生する自然吸気の5.0リッターV型8気筒エンジンを搭載し、吸気音をキャビン内に共鳴させるサウンドジェネレーターや、より迫力のある排気音を演出する外装バルブをクーペと同様に採用。10速AT(Direct Shift-10AT)との組合わせで、走行シーンに応じたきめ細かい動力制御と日常のスムーズな加速から限界域の車両コントロールまで、ドライバーの感覚に合う走りを提供する。
「人間中心」思想を反映した快適な室内空間
オープン時の車外からの見え方にもこだわったインテリアは、シート肩口のキルティングや穴径の異なる3種類のパーフォレーション加工によるグラデーションの表現、ヘッドレストの後部に付されたLマークのエンボスがさりげない主張を行う。
透過性のあるウインドディフレクターを設定することで、開放感と視界はそのままに車内の不快な風の流れを抑制し優れた静粛性に寄与。レクサス クライメイト コンシェルジュはオールシーズンにわたって快適に乗員がオープンエアドライブを過ごせるように、エアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御する。
マルチメディアシステムはSmartDeviceLink、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応。iPhoneやAndroidスマートフォンを10.3インチワイドディスプレイに連携することで、画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が大きく向上した。
特別仕様限定車、LC500 コンバーチブル “Structural Blue”
また今回、LC500 コンバーチブルをベースに専用外板色ストラクチュラルブルーと、専用内装色ライムストーンによる青の洞窟をモチーフとしたカラーコーディネートを採用する特別仕様車「LC500 コンバーチブル“Structural Blue(ストラクチュラルブルー)”」を限定販売。
ストラクチュラルブルーは、海の青と同様に特定の波長の光を反射する構造発色の原理を持ち、唯一無二の鮮やかな青を実現したレクサス独自のボディカラー。白い海底に見立てた内装色ライムストーンと組み合わせることで外板色の青を際立たせる。ルーフカラーは専用のマリーンブルーを採用した。
専用のCFRP製スカッフプレート、フロント245/40RF21+リヤ275/35RF21ランフラットタイヤ&鍛造アルミホイール(ポリッシュ仕上げ+ブラック塗装)、カラーヘッドアップディスプレイなどの特別装備も与えられている。
コンバーチブル登場と同時にクーペモデルも一部改良
クーペモデルのLC500h/LC500では、コンバーチブルの追加と同時に一部改良を実施。フロントのサスペンションロアアームのアルミ化、リヤスタビライザーバーの中空化、コイルスプリングの高強度材採用、ディスクホイールの軽量化などによって、ばね下質量を約3.7kg軽量化することに成功している。
また、バウンドストッパーの特性変更やAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンションシステム)によるショックアブソーバーの伸び側減衰力の独立制御により、路面変化に対する追従性の高いしなやかなサスペンションの動きを実現。さらにEPS(エレクトリック・パワー・ステアリング)の制御をより滑らかでリニアな応答とするなど細部までこだわり、優れた操舵レスポンスやライントレース性を実現した。また、新たにアクセルを踏み込んだ際に発生しやすいアンダーステアを抑制するACA(アクティブ・コーナリング・アシスト)を採用するなど、さらなる進化を遂げている。
搭載するパワートレインは、LC500に5.0リッターV型8気筒DOHC+10速ATを、LC500hには3.5リッターV型6気筒DOHC+ハイブリッドシステムを引き続き採用。LCが持ち味とする滑らかでパワフルな加速性能を感じられる駆動力特性が追求され、ガソリンモデルでは停止状態から100km/hあたりまでの常用域において、より気持ちの良い加速と強い伸び感、心地良いエンジンサウンドを実現し、ハイブリッドモデルではバッテリーの使用領域を拡大することでモーターからのトルクアシストを増幅させ駆動力をさらに向上した。
【車両価格(税込)】
LC500 コンバーチブル:1500万円
LC500 コンバーチブル “Structural Blue”:1650万円
LC500 “Sパッケージ”:1450万円
LC500 “Lパッケージ”:1350万円
LC500h “Sパッケージ”:1500万円
LC500h “Lパッケージ”:1400万円
【問い合わせ】
レクサス インフォメーションデスク
TEL 0800-500-5577
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