■日本上陸もあるか? 新型「ハイラックス BEV Revoコンセプト」
2023年10月13日、トヨタのオーストラリア法人は、新型「ハイラックス BEV Revoコンセプト」をオーストラリアに持ち込み、地元企業の車両評価チームに委託し、同社の試験走行を行ったと発表しました。
【画像】めちゃカッコイイ! 斬新シフトのトヨタ新型「ハイラックス BEV Revoコンセプト」を画像で見る(14枚)
この新型ハイラックス BEV Revoコンセプトはもしかしたら、日本にもやってくるかもしれません。どのようなモデルなのでしょうか。
「ハイラックス」は、1968年に初代モデルが登場、現在では約180の国と地域で販売されるグローバルモデル。現行モデルは、2017年9月に約13年ぶりに日本市場復活を果たした8代目で、2020年8月にはマイナーチェンジが行われ現在の形となりました。
ボディサイズは全長5340mm×全幅1855mm×全高1800mm(日本仕様)と日本で販売されるトヨタ車の中では大柄ですが、トヨタが北米などで展開する「タンドラ」(全長5814mm×全幅2030mm×全高1925mm)や「タコマ」(全長5728mm×全1910mm×全高1793mm)といったピックアップトラックシリーズの中では比較的コンパクトな位置づけです。
そんなハイラックスのシングルキャブモデルを、BEV(バッテリーEV)化するなどしたモデルが、新型ハイラックス BEV Revoコンセプトです。
エクステリアでは、BEVらしいグリルを埋めたデザインとなっているほか、インテリアでは、トヨタがBZ4xなどEVで用いるダイヤル式のシフトを採用しています。
このクルマについては、2022年12月14日に、イでおこなわれた「タイトヨタ60周年式典」にて世界初公開されていました。この発表の際に“約1年後にタイ市場で発売される予定”であることが明かされており、まもなくの発売が予想されます。
そんな中で、今回この新型ハイラックス BEV Revoコンセプトがオーストラリアに持ち込まれテストを受けたといいます。
オーストラリアにも同様に導入されるものと見られますが、試験と合わせ、地元のエンジニアや厳選された業界パートナーとともに車両を確認したほか、ハイラックスの顧客やその他の重要な顧客にも、車両を実際に走行させてフィードバックを得たと言います。
トヨタのオーストラリア法人で、販売・マーケティング・フランチャイズ事業担当副社長を務めるショーン・ハンリー氏は、今回の件について以下のように述べています。
「当社の評価エンジニアと業界パートナーは、この都市に焦点を当てた新型ハイラックス BEV Revoコンセプトが、見た目、感触、ドライバビリティが量産モデルと同様であることを確認しました。
私も運転する機会がありましたが、このクルマの全電動パワートレインが、通常のディーゼルエンジンに期待される印象的なトルクを提供していることは明らかです」
オーストラリアでの試験プログラムは完了し、車両はすでにタイに返送され、そこでトヨタの販売代理店がタイ市場向けにこの車両をベースとした電気シェアタクシーのデモンストレーション車両を組み立てるといいます。
※ ※ ※
そんな新型ハイラックス BEV Revoコンセプトですが、日本でも見られるかもしれません。
トヨタは、2023年10月11日にトヨタは10月28日から11月5日に東京ビッグサイトで行われる「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の同社ブース出展概要を公開しました。
いくつかのイメージ画像が公開されましたが、この中に新型ハイラックス BEV Revoコンセプトの姿を確認できます。
公式の発表はありませんが、新型ハイラックス BEV Revoコンセプトの日本初公開に期待が持てます。
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みんなのコメント
自分には分からないので買わないと思います
って日本じゃ売って無いんだよね?
売りもしないでなんで記事にする?