大阪万博の目玉企画としても期待されている空飛ぶクルマ(eVTOL=電動垂直離着陸機)。日本で空飛ぶクルマを手がける「スカイドライブ」は、待望の量産計画を発表した。製造を手がけるのは自動車ファンにはおなじみの「スズキ」だ!!
※本稿は2023年11月のものです
文/角田伸幸、写真/ベストカー編集部、SUZUKI、AdobeStock ほか
初出:『ベストカー』2023年12月10日号
空飛ぶクルマがいよいよ量産開始!! 製造はまさかのスズキも選ばれるワケ
■空飛ぶクルマが量産開始! 手がけるのはなんとスズキ
スカイドライブのeVTOL「SD-05」。スズキと協力しインド山間部での移動手段としても売り出すとか
大阪万博の目玉企画として期待される空飛ぶクルマ(eVTOL=電動垂直離着陸機)。一部では運航に必要な機体が確保できるのか危ぶむ声も出ているが、日本で空飛ぶクルマを手がける「スカイドライブ」は、待望の量産計画を発表した。
同社は9月1日に、「スカイワークス」という製造子会社を設立した。でもこの会社が機体を作るわけじゃない。
どこが作るのかといえば、なんとスズキ。スカイワークスを通じてスズキが、静岡県磐田市内に保有するグループ会社の工場(スニック竜洋シート工場)で生産するのだ。
もともとスカイドライブとスズキは事業・技術連携に関する協定を結んでおり、2023年6月には製造協力でも合意していた。今回の生産発表はその成果だが、当然そこには双方のメリットがある。
■スカイドライブとスズキの思惑が合致
まずスカイドライブ側としては、スズキが培った生産技術とコストダウン力を利用して機体が作れること。加えて後述するが、インドでの販路が開拓できることも大きい。
いっぽうスズキは、eVTOLという次世代航空機の知見が得られるうえ、インドに作るEV製造拠点をより有効活用することを狙う。スズキはコスト高になるEVを日本ではなくインドで作る予定だが、将来はそこで空飛ぶクルマも作り、過疎地の移動などに売り込む計画なのだ。
いよいよ量産に入る空飛ぶクルマ。こいつは楽しみだ!
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みんなのコメント
もしくは、人を乗せれるドローンでしょうかね。
車ってタイヤがあるんだが?
ないですよね?
ただのドローンじゃないの?
車って言うなら陸を走れなきゃね?
大屋根にボルト使ったりこの万博嘘ばっかりだね?
恥ずかしくないのかね?
これが目玉って笑わせる(笑)
形もヘリみたいだしどこつついて車って表現になるんだか…情ない…。