トヨタのマイクロバス「コースター」が販売再開へ 不正問題受け「日野」製エンジンから自社製に変更

■トヨタ自社エンジン搭載モデルを設定し販売再開

　トヨタは2022年10月21日、マイクロバス「コースター」を改良し2023年3月に発売すると発表しました。
　
　コースターは日野自動車開発のディーゼルエンジン「N04C（尿素SCRシステム搭載）」を搭載しており、エンジン認証不正問題を受けて販売を停止していました。

　トヨタのマイクロバス「コースター」は1963年にライトバスとして登場以来、世界各国の様々な送迎シーンで活躍し、日本国内のマイクロバス市場では人気車種となっています。

Comments

ダウンサイジングのエンジンのってる車の実燃費ってカタログデータとかけ離れすぎ。俺たちはテストコードスじゃなく公道を走ってるからね。それに運転してて疲れるんだよね。

1GDは排気量こそローザやエルフより若干少ない2800ccでスペックだけ見れば充分に感じるが、元々ハイエース向けの機構である以上は耐久性が心配。

低出力車となると幼児バスや葬祭業など、近距離とか高速道路をあまり使わないユーザー向けか？