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内外装にパワートレイン、安全機能など全方位に大幅進化!「日産エクストレイル」が発表

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内外装にパワートレイン、安全機能など全方位に大幅進化!「日産エクストレイル」が発表

第2世代のe-POWERとe-4ORCEを搭載

日産自動車は7月20日、 人気のSUV「エクストレイル」をフルモデルチェンジし、7月25日に発売すると発表した。

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「エクストレイル」は、SUV人気の先駆けとなった初代モデル以降、本格 SUVならではの力強い走りや利便性の高い装備 に加え、各モデルとも時代の先駆けとなる 先進技術を搭載して進化を続け、日産を代表する商品としてユーザーに愛されてきた。
4代目となる新型「エクストレイル」は、初代モデルから の DNAである「タフギア」を継承しつつ、新たに「上質さ」を加え、進化した第2世代の「e-POWER」、そして電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載したことで、まったく新しいSUVへと生まれ変わった。 伝統と革新を融合させた 「タフギア×上質」の本格 SUVの新型「 エクストレイル 」は、日常生活からこだわりのアウトドア体験まで、幅広いシーンで楽しめるという。

新型では、プラットフォームを一新し、軽量化をしながらも車体の高剛性化と、ロードノイズやエンジン音などの遮音を徹底することで、室内空間の高い静粛性も実現している。

パワートレインには、モーターとインバーターを刷新することで力強さ・なめらかさ・静かさを進化させた第2世代の「e-POWER」を搭載している。モーターを駆動するための電力を発電するエンジンは、日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボエンジン」を採用。e-POWER用にチューニングされたVCターボエンジンの採用により出力が大幅に向上し、エンジンの回転数を抑えることが可能となった。この2つの機構を組み合わせることで、圧倒的な静粛性と力強い走りを実現している。
また、アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできるe-Pedal Stepの採用により、加減速を繰り返す市街地走行に加え、油圧ブレーキと回生ブレーキを最適制御することで、滑りやすい雪道や下り坂でも安心して運転することが可能だ。

日産の電動化技術と4WD制御技術、シャシー制御技術を統合した、電動駆動4輪制御技術 「e-4ORCE」を新たに搭載。前後2基の高出力モーター、左右のブレーキを統合制御することで、4輪の駆動力を最適化し、雪道や山道の走破性に力を発揮するとともに、あらゆるシーンや路面状況においてワクワクした走り、そして乗る人すべてに快適な乗り心地を提供する。

安全装備では、360度全ての方向の安全を確保する「 360°セーフティーアシスト(全方位運転支援システム)」を採用。新たに追加した「SOSコール」や、対向車や先行車の有無に応じてハイビームの照射位置をコントロールする「アダプティブ LEDヘッドライトシステム」をはじめとする、多彩な安全技術が、さまざまなシーンで安心なドライブをサポートしてくれる。

また、高速道路の単一車線での運転支援技術「プロパイロット」に、「ナビリンク機能」を追加。ナビゲーションと連動し、地図データをもとに、制限速度に応じて設定速度の切り替えや、カーブに応じた減速支援など、ドライバーの操作頻度を軽減してくれる。

さらに、駐車時にステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ、パーキングブレーキのすべてを自動で制御する 「プロパイロット パーキング」が 、縦列・並列駐車、車庫入れをサポートする。

エクステリアは、 初代から受け継ぐタフな力強さに、余裕と上質さを感じられるエッセンスを加え、この2つの要素が調和した新しい SUVプロポーションに仕上げた。




ヘッドランプは、上段にポジションランプとターンランプを、下段にメインランプを配置し、 上質感を演出する2階建ての構造を採用。リアコンビ ネーションランプのシグネチャー は、視認性が高く、 無垢のインナーレンズには日本の伝統的な切子パターンからインスピレーションを得た精密でキラキラと光り輝く加工が施され上質さを演出している。




インテリアにおいても、タフさと上質な心地よさを兼ね備えたデザインを目指し、コンソール部分を宙に浮かせたブリッジ構造のセンターコンソールには、ラージサイズのカップホルダーを用意し、コンソール下にはティッシュボックスやひざ掛けなどが収納できる。また、アームレストも兼ねるコンソールリッドは収納物が取り出しやすい観音開きとし、さらにロールサンシェードをリアドアに採用し、直射日光を遮ることで室内の快適性を高めている。

ボディカラーは、2トーン5種類、モノトーン7色の全12色をラインアップ。中でも、初代から「エクストレイル」のイメージカラーとして親しまれ、新型では深紅のバラからインスピレーションを受けて鮮やかさと深み感を増した、日本市場初となるカーディナルレッド、シャンパンのような上質でエレガントな色合いのシェルブロンドと、タフで力強さの象徴となるステルスグレーなどが特徴だ。

インテリアのシート素材には、ブラックのファブリックに加え、日産が独自で開発を行ったしっとりとした肌触りと包まれる心地よさをもたらす次世代シート素材「TailorFit™(テーラーフィット)」、タン色のナッパレザー、そしてスキーやマリンスポーツなどのアウトドアアクティビティに役立つセルクロス®を使用した防水シートの合計4種類を用意している。

メーターには、2種類の表示モードを選択できる12.3インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用。また、センターディスプレイに採用されている12.3インチのNissanConnect ナビゲーションシステムは、自然な言葉で操作できるハイブリッド音声認識機能やAmazon Alexaを搭載しており、多彩なサービスでカーライフを快適にしてくれる。

さらに10.8インチの大型ヘッドアップディスプレイを搭載し、運転中、必要な情報が目線の先に表示されることで、ドライバーは視線を移動することなく、必要な情報を把握することができる。

ラゲッジスペースは、開口幅を広げることで、荷物の積み下ろしが容易となり、クラストップレベルの広さを実現。また、「エクストレイル」専用にチューニングされた9スピーカーのBOSE Premium Sound Systemが、臨場感あふれる臨場感あふれる音場を提供する。

一方、100V AC 電源(1500W)を装備したことにより、災害時等の非常用電源として、またアウトドアでも使用することが可能だ。

新型「エクストレイル」WEB カタログ: https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
特設 Web サイト「Visible Kit」: https://www2.nissan.co.jp/SP/NEWSUV/UNVEIL/




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みんなのコメント

21件
  • クラウン擁護ではないし、カテゴリも違うけど、
    クラウンのリフトアップ車?見た後なので、このデザインではいろいろ古臭く感じる。
  • BMW7シリーズと同じヘッドライト構成だけど、よく見えるのはSUVだからか、Vモーショングリルだからかどっちなんだろうか。このままキドニーグリルつけたらどうなるんだろうか
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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