レッドブルF1の新車RB20は前年からの正常進化とされていたが、いざ発表されたマシンは外見が大きく変化した。
各チームが多かれ少なかれ、前年のレッドブルRB19を参考にしたマシンを登場させる中、レッドブルはサイドポンツーンやエンジンカウルのデザイン、冷却用の開口部のレイアウトなど大幅に変更した。実際、この動きはRB19を”参考”にしたライバルを追い詰める究極の方法だと見る向きもある。
■【F1メカ写真】超過激な進化を遂げた、レッドブルの2024年マシンRB20。そのカウルの下を早速激写! ヘイロー付け根の開口部はどんな効果?
プレシーズンテストでのRB20のパフォーマンスを見る限り、レッドブルはすでに新車から十分なパフォーマンスを引き出しているように見える。
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