マツダはクルマの取扱説明書を電子化していくと発表した。5月21日に発売した新型「マツダ ロードスター」より開始し、順次適用車種を広げていく。今後登場するモデルに加え、「マツダ CX-5」以降のモデルについても順次展開していく。
マツダによれば、今回の取扱説明書の電子化はインターネットで調べられるようにして欲しいという顧客の要望に応えるために実施するという。電子取扱説明書では日常のクルマの使い方やメンテナンス方法に加えて、i-ACTIVSENSEやMAZDA CONNECTなどの先進技術の使用方法や特徴、留意点などをより簡単に、より楽しく確認できるという。
知りたい情報へは、画面上の調べたい部位から検索する「ビジュアル検索」、利用シーンから検索する「シーン別検索」、キーワードから検索する「キーワード検索」の3つの方法からアクセスできる。
動画による説明で直感的に理解できるのも電子取扱説明書ならでは。パソコンやタブレット、スマートフォンなど、様々な端末で利用でき、画面のサイズに合わせてレイアウトが自動的に変わるなど使いやすさが追求される。
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