トヨタ 新型RAV4も現行モデルに引き続きアドベンチャーグレードをラインアップ。他のグレードと実車を比べてみるとかなり専用品が多いのだ。しかもランクル並みのこだわりもあったぞ!! これは本格オフローダーといっても過言じゃないよマジで。
文/写真:ベストカーWeb編集部
ランクル並みの本気さ!! 新型RAV4 アドベンチャーだけの装備がスゴいぞ
【画像ギャラリー】ランクル並みのオフローダー!? 新型RAV4アドベンチャーのこだわりがスゴい!! 証拠を写真で(9枚)
シフトが専用ってスゴくない!? 全幅も違うゾ
アドベンチャーのみ従来型のシフトに!!! 採用理由がさすがです
まずアドベンチャーだけシフトノブが異なる。普及グレードのコアとGRスポーツはポルシェ風の小さめのシフトとなるが、アドベンチャーのみ従来と同じカタチなのだ。ちなみに前者のみバイワイヤとなる。
この理由を開発陣に直撃すると「アドベンチャーオーナーはラフロード走行をする機会が多いはず。となれば即座にシフトチェンジできる従来型のシフトノブがいいという判断」という。そう、アドベンチャーらしくオフロード走行を想定してのこだわりなのだ。
全グレード共通ではあるが、走行モード切り替えスイッチはシフト周辺に集中しており、その配列はランクル250にかなり近いのも嬉しいポイント。
ちなみにGRスポーツのフェンダーはブラック塗装されているが、コアやアドベンチャーは無塗装樹脂となる。そのうえアドベンチャーはコアよりもフェンダーが大きく張り出しており、全幅に最大で5mm程度の差があるのだった。
オレンジのアクセントは新型も!! でもかなりオトナっぽくなったゾ
アームレストの前端部分、そしてステアリングにオレンジのアクセントが!!!
アドベンチャーのみグリルにトヨタマークを、そしてロアグリル左右にフォグランプも装着するのだ。加えてルーフレール後端などにアドベンチャーマークが刻印されるのもデカい。
原則内装デザインに差はないがオレンジの刺し色を採用。ここまでは現行モデルと同じだが、艶ナシオレンジとし、かなりオトナっぽい仕上がりなのだ。現行モデルはオレンジの主張が激しかったが、この進化はかなり嬉しい。
GRスポーツが今回の目玉ではあるものの、オフロード好きの筆者からすれば断然アドベンチャー。これマジでオススメです!!!!
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みんなのコメント
CR-Vをパクったのかな?
それともインサイトをパクったのかな?
まあどっちにしろホンダコンセプトだな