現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 900万円のド派手「クラウン」現る!? リアスポイラーがイケてる! 存在感凄いエアロ仕様とは

ここから本文です

900万円のド派手「クラウン」現る!? リアスポイラーがイケてる! 存在感凄いエアロ仕様とは

掲載 30
900万円のド派手「クラウン」現る!?  リアスポイラーがイケてる! 存在感凄いエアロ仕様とは

■クラウンクロスオーバーに新しい世界観をあたえたカスタムコンプリートカーが登場

 トヨタ「クラウンクロスオーバー」は、中古車市場でも見かけるようになってきましたが、そのなかでもカスタムコンプリートカーが注目を集めています。
 
 どのような特徴があるのでしょうか。

【画像】めちゃカッコいい! ド派手クラウンを画像で見る!

 2022年に16代目に生まれ変わった「クラウン」は、これまでのセダン中心のラインナップから大きく方向転換し、4つのバリエーションで登場しました。

 その第1弾がセダンとSUVを融合させた「クラウンクロスオーバー」で、他に類をみないコンセプトはセダンに興味がなかったユーザーからも支持を得て販売は堅調なようです

 そんなクラウンクロスオーバーは発売から約2年が経過したこともあり、中古車市場にも流通量が増えつつあります。

 そのなかでもとくに目を惹くのがカスタムカーの開発、製造を得意とする「ROWEN AICHI」が取り扱う個体です。

 今回取り扱っているクラウンクロスオーバーの年式は2023年式で、2.4リッターターボ ハイブリッドであるRSアドバンスドの新車をフルコンプリートした個体になります。

 ボディカラーはボンネットからルーフ、トランク部分のベース部分はパールブラックで、フェンダーやドアパネル周りのカラーはプレシャスホワイトパールの2トーンカラーです。

 フロント部分は、センター下部にダクトとLEDランプが2つ設けられたフロントアンダースポイラーを装着し迫力を増しつつも上品さも兼ね備えています。

 サイド部分は、モデリスタ製エアロにプラスして独自の翼端板状のディテールを設けることで、スポーティーさを演出。

 リア部分は、ローマウントタイプのリアウイングを装着することで、控えめながらもメリハリのあるテール周りとなりました。

 さらにリア下部にはアンダースポイラーが装着されており、独自のマフラーカッターの断面形状は近未来感の演出を高めています。

 このフルエアロ状態の足元に装着されるホイールは22インチのMONSTA TYRES JAPANで、組み合わされるタイヤは255/30R22とロープロファイルなものになっています。

 さらに足周りはATCのエアサスでローダウンされることにより、SUVらしさを感じさせない仕様に生まれ変わりました。

 このようにトヨタのクラウンクロスオーバーに新しい世界観を与えたROWENのコンプリートカーですが、車両をカスタムした経緯についてROWEN AICHIの担当者は以下のように話します。

「今回、トヨタから新たに生み出された新時代を担う先進的モデルということで、弊社としてもカスタマイズしたモデルを皆様に是非提案させていただければと思い、取り扱いに至りました」

 また、カスタムについてのこだわりのポイントを前出の担当者は以下のように話します。

「それぞれのパーツすべてにこだわっておりますが、ベース車であるクラウンクロスオーバーの近未来的な形をなるべく崩さない程度に、大袈裟すぎずインパクトを残せるようにカスタムしております。

 また、街乗りSUVにもしっかり合うようなイメージを目指しております」

※ ※ ※

 今回のROWEN クラウンクロスオーバーの価格は支払総額900万円(税込)となっています。

 新車の最上級モデルのフルオプションをベースにしてフルコンプリート仕様にしたため、今回の販売価格となったようです。

 なお、ROWEN AICHIでは現在、クラウンスポーツをカスタム中で、年内には取り扱いを開始する予定とのことです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
アルピーヌ、東京オートサロン2025に『A110 Rチュリニ』など出展へ。山野哲也のトークショーも実施
AUTOSPORT web
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
12月1日は岡山国際でドラテク磨き! 初心者向け「カルガモクラス」もある「TOYO TIRES PROXES DRIVING PLEASURE」は要チェックです
Auto Messe Web
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
F1第22戦水曜会見:レースディレクター交代は「知らなかった」と驚くラッセル。一方で対話を続ける意思も明かす
AUTOSPORT web
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
いすゞ新型「FRマシン」発表! 斬新「スポーティ顔」採用&四駆設定あり! “新開発エンジン”と8速AT搭載の「D-MAX」「MU-X」タイで発売!
くるまのニュース
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
大人気の輸入車コンパクトSUVが進化! VW改良新型「Tクロス」はどう変わった? 乗って思った「これでいいんだよ」感とは
VAGUE
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
WEB CARTOP
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
いよいよラリージャパン最終日。勝田貴元の“全開プッシュ”は見られるか?「難しい1年を支えてくれたチームのために仕事をしたい」
motorsport.com 日本版
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
伝説のジャガーXJSが現代に蘇る、660馬力V12スーパーチャージャー搭載『スーパーキャット』誕生
レスポンス
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
ヒョンデのタナクが総合首位をキープ。トヨタのエバンスとオジェが続く……勝田貴元5番手|WRCラリージャパンDAY3午後
motorsport.com 日本版
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
岩佐歩夢の気になる去就。「F1に向いているハイブリッド思考」担当の小池エンジニアが話すローソンとの比較
AUTOSPORT web
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
F1ラスベガスGP FP2:好調メルセデスのハミルトンが最速。角田は初日10番手、アルピーヌやハースもトップ10入り
AUTOSPORT web
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは
くるまのニュース
フェルスタッペン、特化仕様のリヤウイングがなく「2戦を棒に振っている」予算の影響で2022年から”割り切り”
フェルスタッペン、特化仕様のリヤウイングがなく「2戦を棒に振っている」予算の影響で2022年から”割り切り”
motorsport.com 日本版
高性能Aクラスの集大成、メルセデスAMG『A45 S ファイナルエディション』が限定発売
高性能Aクラスの集大成、メルセデスAMG『A45 S ファイナルエディション』が限定発売
レスポンス
「いきなりステージから現れたんだ」エバンス、WRCラリージャパン“一般車両乱入事件”を語る。当該SSは安全確保のため中止に
「いきなりステージから現れたんだ」エバンス、WRCラリージャパン“一般車両乱入事件”を語る。当該SSは安全確保のため中止に
motorsport.com 日本版
ラスベガス予選で50G超大クラッシュのコラピント、決勝前に再度メディカルチェックへ。「彼の体調が何より重要」とウイリアムズ
ラスベガス予選で50G超大クラッシュのコラピント、決勝前に再度メディカルチェックへ。「彼の体調が何より重要」とウイリアムズ
motorsport.com 日本版
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
くるまのニュース
BMW、ディーゼルエンジン車8車種のリコール…最悪の場合は車両火災に
BMW、ディーゼルエンジン車8車種のリコール…最悪の場合は車両火災に
レスポンス

みんなのコメント

30件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索
クラウンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

509.9575.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

48.0890.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村