■モントリオール国際オートショー2025に最新「キックス」実車公開へ!
日産のカナダ法人は、2024年1月17日から26日まで開催される「モントリオール国際オートショー2025」にて、2025年モデルの「キックス(KICKS)」の実車を初公開することを発表しました。
【画像】超カッコイイ! これが日産の「新型小さな高級車」です(72枚)
キックスは日産のコンパクトSUVで、2016年の登場以来、南米を皮切りに世界各地で展開され、日本市場でも2020年に発売されました。
初代モデルが登場から8年を迎え、2024年3月に初のフルモデルチェンジを果たし、現行モデルに至ります。
この2代目はデザインや機能の大幅な刷新により、さらなる進化を遂げました。
なお日本市場において、この新型キックスは現在投入されていません。
ボディサイズは、全長4365mm×全幅1800mm×全幅1625mm-1630m、ホイールベース2656mm-2665mmとワイドなスタンスが特徴です。
エクステリアのコンセプトは、アメリカンフットボールの選手だといい、力強いフェンダーはアメフト選手のショルダー部、丸みを帯びたキャビンはヘルメットがヒントになっているとのこと。
そして、サイドのロッカーパネルにあしらったクロスハッチパターンは、スニーカーのソールからインスピレーションを得ています。
一方インテリアは、ブラックとレッドを基調にしたシートには、疲れにくい「ゼログラビティシート」構造をキックスで初めて採用。
水平基調のインパネは大画面モニターを一体化したデザインで、モダンな印象を与えます。
また2025年モデルでは居住空間の拡大が図られており、2024年モデル比で前席における肩回りのスペースが43.1mm、後部座席の膝回りスペースが22.9mm、同じく後部座席の肩回りのスペースが38.1mm広くなっています。
これにより2列目の乗員の快適性が向上しました。
くわえて広々とした柔軟性の高い荷物スペースを備えており、座席を上げた状態で最大849.5リットル、座席を下げた状態で最大1699.6リットルとクラス最高峰の荷物容量を誇ります。
機能面も充実しており、先進運転支援機能「ニッサン セーフティ シールド 360」を全車標準装備。歩行者検知機能付きエマージェンシーブレーキや車線逸脱防止支援システム(LDP)、ハイビームアシストなどを含みます。
さらに、最上級モデルでは「プロパイロット」を採用し、安全性と利便性が強化されているのもポイントです。
パワートレインは、最高出力141ps・最大トルク190Nmの2リッター直列4気筒エンジンを搭載。
トランスミッションには最新のエクストロニックCVTを採用しています。
駆動方式はFFまたは、キックス初となる日産独自の可変型4輪駆動システム「インテリジェント4WD」を設定。
特にインテリジェント4WDは、悪天候や荒れた路面での走行性能が向上しています。
グレードは、「S」「SV」「SRプレミアム」の全3種類にくわえて、SVにはプレミアムパッケージ、SRプレミアムにはスポーツホイールパッケージを設定。
なお、価格は2万7199カナダドル(約292万円)から、3万4899カナダドル(約374万7000円)で、既に販売開始しています。
※ ※ ※
今回のモントリオール国際オートショー2025に、日産のカナダ法人はキックス以外にも、同じく2025年モデルの「ムラーノ」と「アルマダ」をカナダでは初めて展示することが明らかとなっています。
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