ABBフォーミュラE選手権は4月15日、ユニセフとの提携による新しいeスポーツ大会を開催すると発表した。
eスポーツ大会は『ABB FormulaE Race at Home Challenge(ABBフォーミュラEレース・アット・ホーム・チャレンジ)』と名付けられ、14日に発表されたユニセフとの提携後、初めての大規模な寄付資金調達イベントとなる。
フォーミュラEがユニセフと提携。新型コロナウイルスで危険にさらされている子どもたちを支援
フォーミュラEはユニセフとのパートナーシップの一環として、新型コロナウイルスに対する活動を世界中にアピールするため、寄付資金の調達を目的としたeスポーツ大会を開催する。この大会はユニセフへの寄付金を募り、新型コロナウイルス撲滅活動の認知度を世界的に高めることが目指された。
大会の開催で集められた寄付金は、医療従事者への保護具の供給や、子どもたちの家庭学習環境の構築などに使用される予定だ。
フォーミュラEレース・アット・ホーム・チャレンジは、現実のフォーミュラE選手権に参戦しているチームとドライバーの他、プロゲーマーやインフルエンサーたちが参加する。プロゲーマーやインフルエンサーで好成績を収めたドライバーは、現実のフォーミュラEレースのウイークエンドで、実車のステアリングを握るチャンスが用意されるという。
大会はレーシングシミュレーターの『rFactor2』が使用され、ドライバーたちは自宅からの参戦となる。マシンは現行マシンの『Gen2』、コースは香港やモナコなどのフォーミュラEおなじみのストリートサーキットだ。
フォーミュラEレース・アット・ホーム・チャレンジは、4月18日に行われるノンポイントのプレシーズンテストイベントを皮切りに毎週土曜日に開催され、レースの模様はフォーミュラE公式サイト(https://www.fiaformulae.com/)でのストリーミング配信のほか、YouTubeチャンネル、Facebook、TwitchおよびTwitterでライブ配信が行われる。
フォーミュラEのCEOであるジェイミー・レイグルは「ABBフォーミュラEレース・アット・ホーム・チャレンジは、ユニセフとのパートナーシップを象徴する強力なスポーツである」と語った。
また、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(DSテチーター)は参加ドライバーを代表し、「フォーミュラEが新たにeスポーツを追加し、ひとりのゲーマーが本物のレースカーのハンドルを握る機会が提供されることは、素晴らしい取り組みだと思う」とコメント。
「ドライバーとしては、当然ながらレースが恋しくなるし、フォーミュラEのマシンでコースに戻るのが待ち遠しい。でも、良い目的のためにレースができるのは嬉しいことだし、ファンが自宅からイベントを見て楽しんでくれることを願っているよ」
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