現在新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限のため、日本への再入国が実現していないサッシャ・フェネストラズが、7月16~17日にライムロックで開催されるIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジにTOYOTA GAZOO Racingラテンアメリカから参戦することになった。車両はトヨタGRスープラGT4で、7ヶ月ぶりのレース参戦となる。
フランスとアルゼンチンの国籍をもつフェネストラズは、ルノーの育成組織出身でFIAヨーロピアンF3を経て、2019年に来日。全日本F3選手権のチャンピオンを獲得し、2020年から全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT GT500クラスに参戦した。
入国叶わぬフェネストラズのツイートに共感多数も。外国人の入国への現状打開は不透明
2021年も継続して両シリーズへの参戦が予定されていたが、開幕前に日本を離れた後、新型コロナウイルス感染拡大のによる渡航制限のためビザが下りず、関係者の努力が続けられているにも関わらず再来日できていない。
そんなフェネストラズが、7ヶ月ぶりにレースに参戦することになった。場所はアメリカのライムロックで、7月16~17日に開催されるIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジに、ライリー・モータースポーツが走らせるTOYOTA GAZOO RacingラテンアメリカのGRスープラGT4をドライブし参戦する。
フェネストラズは自身のTwitterアカウント(@sachafenestraz)で、「機会をくれたTGRアルゼンチンに感謝している」とコメントした。本来はGT500マシンのGRスープラをドライブしているシーンを観たいところだが、まずは7ヶ月ぶりのレースでの活躍を期待したいところだ。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?