【補助金適用なら300万円切り】BYD コンパクトBEV「ドルフィン」を発売。363万円～

BYDの日本法人BYDオートジャパンは2023年9月20日、日本発売モデル第2弾となるコンパクトバッテリーEV（BEV）「BYDドルフィン」（以下ドルフィン）を発売し、全国のBYD正規ディーラーで販売を開始した。
 

ドルフィンは全長4290mm×全幅1770mm×全高1550mm、のコンパクトBEV。日本向けに全高を1550mm（他市場では1570mm）とすることで一般的な機械式駐車場のサイズ制限に対応している。2700mmのロングホイールベースにより広い室内空間を確保したうえで、最小回転半径5.2ｍの優れた取りまわし性を両立する。
 
ラインアップは、バッテリー容量が44.9kWhで一充電走行距離が400km（WLTC値BYD調べ）のドルフィンと、バッテリー容量58.56kWhで一充電高速距離が476km（WLTC値BYD調べ）のドルフィン ロングレンジの2グレードをラインアップする。
 
価格は、ドルフィンが363万円、ドルフィン ロングレンジが407万円。
経済産業省によるCEV（クリーンエネルギー自動車）補助金（＊）の対象となっているので、65万円の補助金が受け取れ、これの適用でドルフィンが300万円を切る298万円となる。ドルフィン ロングレンジは342万円だ。
また、地方自治体による次世代自動車の補助金が受け取れる場合もある。
 
ドルフィンの試乗インプレッションは
 
＊2023年度のCEV補助金は、2024年2月1日までに初度登録（届出）を行った車両で、2024年2月13日（必着）までに交付申請をしたものが対象となる。なお、予算額に達ししだい申請の受け付けを終了する

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

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ロングレンジ300万円で！

純粋な日本人は買わない。