■軽だって大人2名の車中泊も十分に楽しめる!
ミニマムなサイズと優れた燃費、そして経済性の高さで大人気の軽自動車ですが、さすがに「軽で車中泊は厳しい」と思っている人は少なくないでしょう。
しかし必ずしもそんなことはありません。工夫次第で車中泊対応も可能な軽自動車を3モデル紹介します。
●スズキ「ジムニー」
コンパクトなボディサイズと高い走破性を武器に、狭い山間部の悪路でも難なく駆け抜けるスズキの軽四輪駆動車「ジムニー」。
縦置きエンジンレイアウトやラダーフレーム構造といった特殊な構造ゆえ、他の軽自動車に比べると室内空間は決して広いとはいえませんが、工夫次第では車中泊も楽しめます。
その証拠に、純正アクセサリーカタログには車中泊向けのアイテムがいくつも揃っています。
登山などのアウトドアレジャーで早朝からのアクティビティスタートに備え、体力を温存できる車中泊をするユーザーが多いことの裏付けともいえます。
注目はウレタン製のクッション材でつくられた「リラックスクッション」です。長さ210cm、幅54cm、厚さ2cmで、シートをフルフラットに倒した状態で上に敷いて、寝床を平らに補正してくれます。
遮光用の「プライバシーシェード」などと併用すれば、ちいさなジムニーでも快適な睡眠ができそうです。
●ホンダ「N-VAN」
ホンダの軽「N」シリーズ初の商用車として2018年に登場したのが「N-VAN(エヌバン)」です。
人気軽スーパーハイトワゴン「N-BOX(エヌボックス)」のプラットフォームを活用しながら、積載性を重視したパッケージングとし、後席・助手席を床下収納できる独自のレイアウトを開発。助手席からテールゲートまでフラットな床面が確保されています。
N-VANは商用のみならず、個人ユーザーもターゲットとしており、非常に多彩な純正アクセサリーを用意しています。
なかでも車中泊派には「マルチボード」が必須アイテムです。これは荷室を上下二段に区分けするもので、上段には寝床を、そして下段には荷物を積み分けることで、車中泊時にわざわざ室内の荷物を移動する手間を省いてくれる優れものです。
助手席用とラゲッジ用のマルチボードと運転席・助手席シートなどを組み合わせれば、車内空間が丸ごとベッドになり、大人2名の就寝も可能となります。軽で車中泊を考えるなら真っ先に検討したい1台といえます。
●ダイハツ「アトレー」
ダイハツの軽商用1BOXバン「アトレー」は、2021年12月に17年ぶりのフルモデルチェンジを実施したばかりのニューモデルです。
ダイハツの最新設計思想「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採り入れ、新開発プラットフォームやCVTをFR軽商用車で初搭載するなど、全面的な刷新が図られています。
パッケージングも見直され、荷室空間も大幅に拡大。水平格納式の後席とも相まって荷室床面もフラットです。
2名乗車時の荷室長は最大1820mmで、大人が寝転ぶには十分すぎる空間となっています。
そのまま寝てもいいのですが、荷室に展開するダイハツの純正アクセサリー「収納式デッキボードセット」を活用すれば、こちらも上下二段に荷物が分割積載できて、車中泊での使い勝手もグッと向上します。
荷物を満載しアウトドアレジャーを存分に楽しみながら、車中泊もしたい欲張りな人におススメのモデルです。
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クルマは、車中泊の良し悪しが最も重要なのでしょうか?