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レクサス、V型8気筒5.0Lエンジン搭載「IS 500」日本国内導入へ 限定モデルも 詳細/スペック

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レクサス、V型8気筒5.0Lエンジン搭載「IS 500」日本国内導入へ 限定モデルも 詳細/スペック

「クルマの素性」鍛え上げ

レクサスは、「IS」にV型8気筒5.0Lエンジンを搭載した「IS 500 Fスポーツ・パフォーマンス」を2022年8月25日より日本国内で新たに導入することを発表した。

【画像】V8 5.0Lエンジン搭載【レクサスIS 500を詳しく見る/従来モデルとも比較】 全113枚

ISは1999年の初代モデル誕生以降、コンパクトFRスポーツセダンとして「クルマを操る楽しさ」を追求してきた。

レクサスの乗り味の礎となるべく進化を続け、運動性能の高さとスポーティなデザインが好評。

2020年11月に発売されたISは、レクサスならではの走りの味「レクサス・ドライビング・プレジャー」を追求。

トヨタ・テクニカルセンター・シモヤマで鍛え上げ、2021年には国内で年間1万台以上を販売。

先日発表されたRX 500h Fスポーツ・パフォーマンスと同様に、従来のFスポーツ・パッケージの仕様に加えて、パワートレインを強化したパフォーマンスモデルとして「Fスポーツ・パフォーマンス」パッケージをIS 500に新規設定。

走る喜びなど新しい魅力を提供し多様なニーズやライフスタイルに応える。

今回導入されるIS 500 Fスポーツ・パフォーマンスは、V型8気筒5.0Lエンジンを搭載し、最高出力481ps、最大トルク54.6kg-mがもたらす伸びやかな加速のエモーショナルさや官能的サウンドを追求。

AVSやEPSにチューニングを施し、リアに「パフォーマンスダンパー」を追加することで、さまざまなドライビングシーンに応じた優れた乗り心地と操縦安定性を実現。

加えて、ブレーキにはフロントに356mm、リアに323mmの大径ブレーキーローターを採用することで制動力を向上させている。

デザインでは、大排気量のV8エンジンの存在を感じさせるフード造形や専用ブラックキャリパー、4連エグゾーストマフラーなどによって力強さと迫力を際立たせた。

なお、日本国内導入にあたり特別仕様車「Fスポーツ・パフォーマンス・ファースト・エディション」を500台限定で抽選販売。

抽選の申し込みは、2022年8月25日から9月15日まで販売店で受付し、9月下旬より順次商談を開始。

また、IS 500の通常モデルの販売に関しては、2022年冬以降に案内予定という。

レクサスIS 500(プロトタイプ)のスペック

全長:4760mm
全幅:1840mm
全高:1435mm
ホイールベース:2800mm
パワートレイン:V型8気筒5000cc
最高出力:481ps/7100rpm
最大トルク:54.5kg-m/4800rpm

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