ボッシュ(クラウス・メーダー社長、東京都渋谷区)は29日、建設中の都筑区民文化センター(横浜市)について都筑区とネーミングライツ(命名権)契約を締結し、愛称を「ボッシュ ホール」とすると発表した。同社は新研究開発拠点を同ホール隣に建設している。メーダー社長は将来的に、同社拠点などを自動運転車で結ぶ構想があることも明らかにした。
同社の本社機能も建設中の新拠点へ移転する予定で、2024年中の竣工を予定している。さらに約300席のホールを有する区民文化センターを隣接することで、官民一体でにぎわいの創出を目指している。
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同日に都築区役所で開かれた契約締結に伴うセレモニーで、メーダー社長は横浜市の山中竹春市長、都筑区の佐々田賢一区長らに地域振興のビジョンを話すとともに、「自動運転シャトルを走らせたい」と構想を語った。新拠点と、約3キロメートル離れた同社横浜事務所との間を自動運転シャトルで結ぶ考えだ。メーダー社長は「2つの拠点を1つと考え、安全で簡単に移動できるようにしたい」と話し、将来的に、同社のソフトウエアやセンサー技術で実現を目指す考えを明らかにした。
同社と都筑区の命名権契約の期間は25年1月から35年3月までで、契約金は年間1100万円。ボッシュ ホールは24年度中の開館を予定している。
(202306/30修正)
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