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トヨタ「新型プリウス」が4位に 4月の登録車の新車販売ランキング発表

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トヨタ「新型プリウス」が4位に 4月の登録車の新車販売ランキング発表

トップ10のうち8車種がトヨタ車

2023年4月の登録車の新規登録台数が発表された。モデル名別のランキング・トップ10を確認していこう(自販連調べ)。

【画像】トヨタ・プリウス新型 デザイン/内装を見る【登録車4位にランクイン】 全60枚

1位はトヨタのヤリス・シリーズ(1万4143台)、2位がカローラ・シリーズ(1万662台)、3位がシエンタ(9195台)と、トヨタの3本柱がベスト3を占める。

それ以降は、7000台レベルでの順位争いとなった。

2023年4月 登録車の新車販売トップ10

1位 トヨタ・ヤリス:1万4143台
2位 トヨタ・カローラ:1万662台
3位 トヨタ・シエンタ:9195台
4位 トヨタ・プリウス:7838台
5位 トヨタ・ルーミー:7811台
6位 日産ノート:7224台
7位 トヨタ・ノア:7020台
8位 トヨタ・ハリアー:7004台
9位 日産セレナ:6507台
10位 トヨタ・ヴォクシー:6495台

ここ数か月ほど日産ノート・シリーズが常連だった4位には、代わりにトヨタ「新型プリウス」がランクイン。

プリウスの月販基準台数は5000台弱(ハイブリッド:4300台/PHEV:450台)とされている。

それでも、ハイブリッド車の販売が始まった直後の2月には7681台、年度末商戦の3月には9861台を記録し、連月で7000台以上を売っている。3月にはPHEV車も発売され、トヨタ店の集客を後押ししている。

一方で、上位の常連であるノート・シリーズ、ルーミー、フリード、アルファードといった人気車が前年同月比マイナスとなり、伸び悩んだのが4月の特徴。登録数を維持することができたプリウスが、結果的に順位を繰り上げた形だ。

近年の自動車業界は半導体の供給不足による減産に悩まされているが、トヨタを筆頭に“代替部品への切り替え”を進めている。

しばらくは生産ラインの稼働状況に応じてランキングが入れ替わる状況が続きそうだ。

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みんなのコメント

72件
  • 高すぎる
  • トヨタは多少高くても売れるけどホンダはちょっと高くなると売れなくなる

    ジェイド
    インサイト
    アコード

    などなど
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