2024年9月期軽自動車新車販売の車名別ランキング
全国軽自動車協会連合会は、2024年9月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。
2024年9月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10
1位 ホンダNボックス:2万4953台
2位 スズキ・スペーシア:1万5823台
3位 ダイハツ・タント:1万1699台
4位 スズキ・ハスラー:8033台
5位 日産ルークス:7444台
6位 スズキ・ワゴンR:7192台
7位 ダイハツ・タフト:5997台
8位 三菱デリカ・ミニ/eK:5992台
9位 スズキ・アルト:5985台
10位 日産デイズ:5173台
9月期の軽自動車の車名別ランキングは、9月27日にアクティブ志向のジョイを発売したホンダNボックスが前年同月比20.6%増の2万4953台を販売して、4カ月連続での首位に就く。
続く第2位には、9月20日にアクティブ志向のギアを発売したスズキ・スペーシアが同35.3%増の1万5823台を成し遂げて位置。第3位には同19.5%減ながら1万1699台を販売したダイハツ・タントが入り、前月と同じくスーパーハイトワゴンがトップ3を占有した。
また、第4位には5月に一部改良を実施したスズキ・ハスラーが同10.9%減ながら8033台を登録して順位を維持し、さらに第5位には6月に商品改良を行った日産ルークスが同18.0%増の7444台を記録して1ランクアップを果たした。
注目モデルの動き
スマイルの販売が堅調なスズキ・ワゴンRは前年同月比12.9%増の7192台を販売して第6位に、6月にサイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更した三菱デリカ・ミニ/eKは5992台を登録して第8位にランクイン。
また、6月に商品改良を図った日産デイズは同16.3%増の5173台を記録して第10位に入る。一方、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが6月に一部改良を図ったものの同34.6%減の2485台と伸び悩み、同じく5月に一部改良を実施した三菱eKクロスEVも同40.0%減の225台と苦戦する。
対して、昨年12月に大幅改良を行って電動系コンポーネントを刷新し、車名もミニキャブ・ミーブから改名した軽EVバンの三菱ミニキャブEVは、同47.2%増の558台を記録。
また、4月に仕様変更を図るとともに特別仕様車のFUN「STYLE+ NATURE」を設定した軽バンのホンダNバンは同30.4%増の2965台を達成した。
なお、登録車と軽自動車を合わせた9月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが4カ月連続でのトップに立ち、以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、トヨタ・カローラ、ダイハツ・タントの順で続く。月間販売台数1万台超えは、前月から5車種増えて8車種となった。
また、2024年度上半期(2024年4月~9月)の成績では、ホンダNボックスが唯一10万台オーバーの10万2226台を成し遂げて首位を奪取。以降はスズキ・スペーシア(8万179台)、トヨタ・カローラ(7万7030台)、トヨタ・ヤリス(7万3052台)、トヨタ・シエンタ(5万8645台)というトップ5の並びとなった。
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みんなのコメント
販売業界のそのスジから漏れ聞こえてくる事案がにわかに現実味を帯びてきましたが、そもそも普通に売ってもこのクルマなら数字が出せるだろうに、ホンダがそこまで切羽詰まって黒魔術に手を染めなきゃならない理由って実際何なの?