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BMWが次期「M3」に史上初となるワゴンを予告、リアビューも公開

BMWが次期「M3」に史上初となるワゴンを予告、リアビューも公開

独BMWは8月12日、次期「M3」にワゴンボディの「M3ツーリング」を設定すると発表した。

BMWのモータースポーツ活動やMモデルの開発を担う「M GmgH」の手によるM3は、Dセグメントスポーツセダンの最高峰。現行のG20型3シリーズをベースにした新型M3セダンは開発の最終段階に入っているが、今回新たな派生車種としてツーリングの予告イメージが公開された。

現在「M4」と呼ばれているクーペやカブリオレにはこれまでもMモデルがラインナップされたことがあるが、M3にユーティリティを高めたワゴンが設定されるのは史上初。もっとも、これまでもアクティブにスポーツを楽しむユーザーに応える商品企画が進められたことはあり、E34型5シリーズにはM5ツーリングが設定された。その後、E46型3シリーズにもツーリングの設定が計画されたが、市販化には至らなかった。そうした経緯を振り返ると、いつかはM3ツーリングが設定されるかもと期待していたファンはいるだろう。

もちろんM社の仕事だけに、そのパフォーマンスとアグレッシブなルックスは期待を裏切らないものになりそうだ。現状公開されているのはリアエンドのみだが、テールパイプは4本出しとされ、ワイルドなディフューザーの装着もうかがえる。テールゲートとの組み合わせが新鮮だ。

BMWのリリースによれば、ボンネット下には「Mツインパワーターボ」ストレート6ユニットが収まるほか、スタンスもワイド化。さらにフロントには大型のエアインテークも備えるようだから、セダン同様カテゴリートップのスポーツワゴンに仕上がることは間違いない。

実車の登場が待ち遠しいM3ツーリングだが、2年におよぶ開発プロセスはまだ初期段階にある模様。M3セダンのワールドプレミアからやや期間をあけてのローンチとなることが見込まれる。その間、公道でのテストに加え、Mモデル恒例のニュルブルクリンク北コースにおける走り込みなども実施されるようだから、熟成が極まった走りへの期待は高まる一方。日本への早期導入にもぜひ期待したいところだ。

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