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MTあり! 日産「新型セダン」発売! ド迫力大型グリル採用! 新型「アルメーラ」フィリピンで登場 約213万円から

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MTあり! 日産「新型セダン」発売! ド迫力大型グリル採用! 新型「アルメーラ」フィリピンで登場 約213万円から

■最新の「Vモーション」デザインを採用

 日産フィリピン法人は2023年7月14日、新型「アルメーラ」を発売しました。
 
 新デザインの採用に加え、コネクテッドサービスに対応したといいます。

【画像】精悍顔がカッコいい! 新型「アルメーラ」を画像で見る(59枚)

 アルメーラは、主にアジア諸国を中心に海外向けに販売されているコンパクトセダンです。

 初代アルメーラは、日本でも1990年代半ばに販売されていたコンパクトハッチバック・セダン「パルサー」および「ルキノ」のヨーロッパ向けモデルとしてデビュー。

 以後、日本国内で「ブルーバードシルフィ」や「ラティオ」などの車名で販売されていたコンパクトモデルが、国外では歴代のアルメーラとして販売されてきました。

 現行型のアルメーラは2019年に登場した4代目で、日本には未導入のモデルです。北米市場などでは「ヴァーサ」の名称で販売されています。

 ボディサイズは全長4495-4530mm×全幅1740mm×全高1460mm、ホイールベースは2620mmです。

 今回フィリピンで登場した新型は、フロントデザインを一新するなどのマイナーチェンジを実施しました。

 新型では日産車共通のデザイン「Vモーション」が大きく強調され、フロントバンパーの大面積を占める大型グリルを装着し、精悍な表情を演出しています。

 また、ウインドウ上部がブラックとなる2トーンカラーを設定し、ワイドなスタンスとプレミアムな雰囲気を高めました。

 インテリアは快適性と洗練性を両立し、上級モデルではシートのサイドにブルーをあしらった、ステッチ入りレザーシートを装備。

 インパネにはシート同様ブルーのソフトパッドパネルを採用し、上級モデルではApple CarPlay・Android Autoに対応する8インチのディスプレイオーディオを搭載しました。

 先進運転支援機能は衝突被害軽減ブレーキやブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなどを設定。

 新たに利用可能になったコネクテッドサービス「Nissan Connect」では、スマートフォンからエンジン始動・停止やヘッドライト・ホーンの操作、車両状態の確認などが行なえます。

 パワートレインは152馬力を発揮する1リッター直列3気筒ターボエンジンにCVTまたは5速MTを組み合わせ、全車FF(前輪駆動)です。

 新型アルメーラの価格は83万9000ペソ(約213万円)から114万9000ペソ(約292万円)に設定されています。

※ ※ ※

 この新型アルメーラについて、フィリピン日産代表のフアン・マヌエル・オヨス氏は以下のようにコメントしています。

「新型日産アルメーラは、イノベーションと卓越したドライビングエクスペリエンスに対する当社の揺るぎない献身を表しています。

 魅力的なデザインや爽快なパフォーマンスから、画期的なNissanConnectサービスまで、アルメーラはこのセグメントにおける新たなスタンダードを打ち立てます。

 この注目すべきクルマをお客様にご紹介し、新たなレベルの興奮とコネクティビティをお届けできることを嬉しく思います」

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みんなのコメント

10件
  • 日本のメーカーでありながら、
    徹底して日本以外の国にだけチカラを入れ
    日本国内はオマケ扱いの日本車メーカー

    日本のユーザー様が最優先なのは、
    軽自動車だけという皮肉





  • ワールドプレミアが終わって他地域で販売が始まって(年販売開始でこれはMC版)いる車種をさも完全新車のように記事を出すな。バズりだけのくるまのニュースが。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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