世界150台限定の超希少な“高級車”とは?
斬新な2トーン・カラー
4月5日、メルセデス・マイバッハは、“プロジェクト・マイバッハ”による最後のモデルを発表した。
“プロジェクト・マイバッハ”は、2021年に逝去したヴァージル・アブローとメルセデス・マイバッハが手を組み、さまざまなコラボレーション・モデルを製作してきたプロジェクトだ。2021年末には、全長約6mに達する巨大な2ドア・ラグジュアリー・クーペのコンセプト・モデルを発表し、大きな話題を呼んだ。
今回発表されたのは、最新のメルセデス・マイバッハ「S680 4MATIC」をベースにした市販車だ。エクステリアは、ボディの上半分がブラック、下半分がサンドベージュという組み合わせで、マイバッハ専用デザインのホイールもサンドベージュに変更された。
インテリアは、上質なナッパレザーをたっぷり使ったゴージャスな仕立てだ。リアシートがセパレートタイプの4人乗り仕様になる。エクステリアとおなじくブラックとサンドベージュの2トーン・カラーでコーディネートされた。このカラーリングは、前出のコンセプト・モデルにも採用された。
ヴァージル・アブローが手がけたことを示すロゴは、センターコンソールやリアシート用の専用クッション、ヘッドレストなどに刻まれる。インフォテインメント用ディスプレイには、専用デザインのホーム・ボタンなどを表示するそうだ。
購入者には、サンドベージュのレザーで覆われた“木箱”のギフトも贈られるそうで、1/18スケールのミニチュア・カーなどが内包されている。
限定モデルの価格などは不明。世界150台限定だから、日本にはごくわずかしか上陸しないだろう。斬新な2トーン・カラーを、ぜひ実車で確認したい。
文・稲垣邦康(GQ)
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