2024年F1ハンガリーGP決勝で、RBの角田裕毅は10番グリッドから9位入賞を果たした。
スタートで12番手に落ちた後、唯一1回ストップで走り、29周目にミディアムタイヤからハードに交換する前には8番手を走行、セカンドスティントを10番手からスタートし、45周目に9番手に上がった。最終的に、後ろのランス・ストロール(アストンマーティン)を0.717秒差で抑えてポジションを維持、2ポイントを獲得した。
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ビークルパフォーマンス責任者のギヨーム・デゾトーは、角田のレースについて、次のように語った。
「裕毅が9位を獲得し、貴重な2ポイントを持ち帰ってくれた。昨日予選で彼がクラッシュした後、チームはマシン修復のために懸命な作業にあたった。そのハードワークに報いる結果だった」
「裕毅のファーストスティントを延長することにした。彼の優れたタイヤマネジメントとラップタイムの一貫性により、1回ストップのレースを行う可能性が開かれたので、それを実行することにした」
「この戦略によりアストマーティン2台に勝つことができた。素晴らしい成果であり、今週末を非常に良い形で終えることができた」
チーム代表ローレン・メキースは「裕毅のレースはセンセーショナルだった。1回ストップで走ったのは裕毅のみであり、それにより中団のマシンだけでなく、アストンマーティン2台にも勝つことができた」とコメントしている。
「彼のタイヤマネジメントは誰にも引けをとらないレベルで、それによってこの戦略を最後までやり遂げた。チームも、彼がQ3でクラッシュした後、短い時間のなかで新しいシャシーでマシンを再構築するという素晴らしい仕事を成し遂げた」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
決勝=9位(70周/70周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
まずは、レースに間に合うように、昨夜から今朝にかけてマシンを修理してくれたメカニックとチームに心から感謝します。大きなクラッシュだったため、たくさんのものを交換しなければならず、簡単な作業ではありませんでした。でも彼らのハードワークによって、今日、ポイントを獲得することができました。チーム全員の功績です。
昨日のクラッシュの埋め合わせをすることができて、とてもほっとしています。特に自分のタイヤマネジメントには満足です。
ライバルたちより前でフィニッシュし、僕たちにとって重要なレースになりました。今後のレースに向けて、とてもポジティブな結果です。
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