現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > <GROMでオフロード!>グロムのタイヤを履き替えて遊んできました【IRC GP-22】

ここから本文です

<GROMでオフロード!>グロムのタイヤを履き替えて遊んできました【IRC GP-22】

掲載 1
<GROMでオフロード!>グロムのタイヤを履き替えて遊んできました【IRC GP-22】

グロムに履けるオフロードタイヤ【IRC GP-22】が発売されたということで、交換して遊んできました!
私のグロムですが、ホイールはグロムの純正より細いNチビのものにしている、エンジンを181ccにボアアップしてる、そこも踏まえてお読みいただければと思います。

オートバイ編集部でほぼひとりでタイヤ交換
普段ジムカーナをしていて、タイヤ交換も自分でしている寺崎です。
いつも使用しているのはハイグリップタイヤのTT93GP(ダンロップ)。

原付二種の新たな冒険バイクHonda「CT125」を徹底紹介!

ハイグリップは柔らかくて交換しやすいけどGP-22は「オンロードからオフロードまで、幅広いコンディションに対応するオールラウンドモデル」とのこと。
これはハイグリップタイヤよりは硬いと想像。私には力がないから交換できる自信はなかったです(女なので)。
そう伝えたのに・・・「ひとりで交換してね」とのこと。
編集部、冷たい。

肝心の交換はというと、やっぱりTT93GPより硬くて。先に作業した前輪は、結局はめるときに手伝ってもらいました。
コツがわかったので後輪はひとりでできましたよ!
11月下旬なのに額から数滴汗がしたたりましたけど。(^^;

初めてのブロックタイヤはというと、何も変化を感じることなく、強いて言えば快適に帰宅しました。もっとゴロゴロと感じるのかと思ってた。

オフロードは初心者です
さて、オフロードはというとはっきり言って初心者です。
年1、2回ペースでオフロードバイクをお借りして遊ぶ + 北海道ツーリングで林道に寄る、という程度。
たまにしか走らないので新鮮でワクワクです。

タイヤのパターンはこんな感じ。

まずは空気を抜いて・・・。
って、こんなエアゲージ、初めて見た。

ということで、遊んできます。(^^)

オフロードを走ってみた
走ってみて、8の字よりも広ーいところの方が楽しかったです。
排気量を181ccにあげてるからか、初心者の私がターンの入り口でブレーキをかけるとエンストする・・・。だからと言って半クラッチもすぐにはできるようにならず・・・ちょっと悶々とする1日でした。

そんなだから、転倒も何度かしました。
車重100キロ(実際に量った)と女性でも難なく起こせる大きさがグロム購入の決め手だけど、オフロードで遊ぶなら転倒の対策はした方が良さそう。(>o<;)

転倒の原因は、怖いと思ってブレーキのときに近くを見てたからだと思います。

いちばんびっくりしたのは、フロントブレーキが思ったよりもよく効くこと。
こんなに安心してかけられるとは思わなかったです。

オフロードではリアブレーキがよくロックするので、フロントブレーキもそうなのかな・・・と思っていたので、ガッツリかけてみたのは初めてだったんです。
行きたい方向に向かって滑らず止まってくれたときは感動!本当によく効く。
また、そうとわかればアクセルの開ける量も増えて(まずは直線だけね)、少しずつ走りも安定していったのではないかと思います。
ジムカーナと同じですね。嬉しい!(^^)

過去オフロードを、オンロードタイヤで緩やかな坂を下ったとき、ちょっとだけしかフロントブレーキをかけてないのに転んだことがあるので、私にとって大きな収穫なのでした。

もちろんツーリングもOK!見た目も注目の的に!
さて、公道でも走れるGP-22。
私のグロムは181ccにボアアップしているので高速道路も走れちゃいます。なので撮影場所までの行き帰りは高速道路。

また、オフロードを走ったあとの土日はジムカーナ仲間とツーリングに。
とっても寒い雨と風の日で、こんなにライダーとすれ違わないツーリングは初めて・・・な2日間でした。

アスファルトではウェットでも滑ることがなく、ブレーキもオンロードタイヤと同じ感覚で不安なし。
ブロックタイヤを履いてるからアルファルトではこうだったと感じたのは1点だけ。やや速度を乗せて走るコーナリングではタイヤの段差を感じることがあり、ホイールをグロムより細いNチビのものにしているためネガな部分もあったのかなと思います。

そして見た目!
「あっ、ブロックタイヤ履いてる!かっこいい~!」とみんなに言われてホクホクご満悦でございました。(*^^*)

夏は北海道を走りたい!
私の実家は北海道。
夏は現地のジムカーナの大会に合わせて帰省し、ツーリングもします。
あちこちに林道があるからつい写真(↓)のようなところに寄っちゃいます。

今までオンロードタイヤだったのでたまに滑ったり、砂利に埋まってなかなか進めないこともありましたが、公道可能のGP-22だったらより不安なく快適に走れそう。
そんなわけでオンロードをメインに走りつつ林道をトコトコ遊ぶのが、このグロムと私のコンビには最高なんじゃないかなと思います。

(Photo 高橋克也)

[ アルバムはオリジナルサイトでご覧ください ]

高橋克也 公式ホームページ | KATZ photo studio
イラストレーター 寺崎 愛 オフィシャルサイト

関連タグ

こんな記事も読まれています

新型フリードが2024年6月に発売! 歴代モデルの相場は現在どうなってる?
新型フリードが2024年6月に発売! 歴代モデルの相場は現在どうなってる?
グーネット
パナソニック カーバッテリー「カオスW1シリーズ」発売 アイドリングストップに耐える長寿命
パナソニック カーバッテリー「カオスW1シリーズ」発売 アイドリングストップに耐える長寿命
グーネット
ジープ「ラングラー」新型モデル発売!エントリーグレード導入&2種類の限定モデル設定
ジープ「ラングラー」新型モデル発売!エントリーグレード導入&2種類の限定モデル設定
グーネット
ランドローバー「ディフェンダー」2025年モデル受注スタート 標準装備をアップデート
ランドローバー「ディフェンダー」2025年モデル受注スタート 標準装備をアップデート
グーネット
DS4 ヒナゲシのような赤いボディカラーの特別仕様車「コクリコエディション」発売
DS4 ヒナゲシのような赤いボディカラーの特別仕様車「コクリコエディション」発売
グーネット
渋谷の空に新型ラングラーが現れた!【改良新型ジープ ラングラー アンリミテッド】
渋谷の空に新型ラングラーが現れた!【改良新型ジープ ラングラー アンリミテッド】
グーネット
フェラーリ499Pが好調キープか、FP1でワン・ツー。ランボルギーニとアルピーヌが続く/WECスパ
フェラーリ499Pが好調キープか、FP1でワン・ツー。ランボルギーニとアルピーヌが続く/WECスパ
AUTOSPORT web
不遇のイメージが色濃いR33スカイラインだが乗っていて楽しかったゾ! 所有していたからこそわかった[走り]の真実
不遇のイメージが色濃いR33スカイラインだが乗っていて楽しかったゾ! 所有していたからこそわかった[走り]の真実
ベストカーWeb
シェイクダウンは今季初出走のソルドが首位タイム。ヒョンデがトップ3独占/WRCポルトガル
シェイクダウンは今季初出走のソルドが首位タイム。ヒョンデがトップ3独占/WRCポルトガル
AUTOSPORT web
ガソリンを捨てきれない理由は[ハイブリッド車]のバッテリー寿命!? 延命術はあるのか?
ガソリンを捨てきれない理由は[ハイブリッド車]のバッテリー寿命!? 延命術はあるのか?
ベストカーWeb
ウェッズの人気ホイール「レオニス」に輝く新作登場! 繊細さの「FR」と躍動感の「MV」はトヨタ「アルヴェル」から軽自動車まで対応
ウェッズの人気ホイール「レオニス」に輝く新作登場! 繊細さの「FR」と躍動感の「MV」はトヨタ「アルヴェル」から軽自動車まで対応
Auto Messe Web
ポイントリーダーのマルティン、初日最速で予選へ。母国戦クアルタラロも奮闘10番手|フランスGPプラクティス
ポイントリーダーのマルティン、初日最速で予選へ。母国戦クアルタラロも奮闘10番手|フランスGPプラクティス
motorsport.com 日本版
新型ミニ・クーパー SEへ試乗 プレミアムでも「個性」は希釈? 本当の4代目はEVのみ
新型ミニ・クーパー SEへ試乗 プレミアムでも「個性」は希釈? 本当の4代目はEVのみ
AUTOCAR JAPAN
ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」とレッドブル代表。チームは数年前から準備をしてきたと主張
ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」とレッドブル代表。チームは数年前から準備をしてきたと主張
AUTOSPORT web
日産「フェアレディZ」が1-2フィニッシュ! SUPER GT第2戦富士GT500クラスは波乱の展開でした
日産「フェアレディZ」が1-2フィニッシュ! SUPER GT第2戦富士GT500クラスは波乱の展開でした
Auto Messe Web
グローバル販売は340万台超 日産、2023年度決算発表 売上アップも中国では「苦戦」続く
グローバル販売は340万台超 日産、2023年度決算発表 売上アップも中国では「苦戦」続く
AUTOCAR JAPAN
「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・シューマッハーが明かすWEC挑戦決断時の葛藤と、F1との違い
「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・シューマッハーが明かすWEC挑戦決断時の葛藤と、F1との違い
AUTOSPORT web
630万円! 最上級の「3列シートSUV」発表! パワフルな「ターボ×ディーゼル」エンジン搭載した特別な「オーバーランド仕様」発売へ!
630万円! 最上級の「3列シートSUV」発表! パワフルな「ターボ×ディーゼル」エンジン搭載した特別な「オーバーランド仕様」発売へ!
くるまのニュース

みんなのコメント

1件
  • TT93もGP22も、グロムのサイズならフロントは速度記号Jではないでしょうか?
    スピードレンジが100キロまでなので、高速道路での走行を想定していない設計で、大変危険が伴うと思われます。
    181ccということで正規の登録だけはしていると思いますが、二輪専門誌の記事としては無知を曝け出しています。
    読者の皆様は絶対に真似しないで下さい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村