この記事をまとめると
◼︎ゴルフにに先代でも人気だったディーゼルが追加される
和製フェラーリにプアマンズポルシェ! 名誉か不名誉か「世界の名車」に例えられた日本車たち
◼︎最新のテクノロジーとなるツインドージングシステムを採用して最大トルクを強化
◼︎新グレードなども追加設定された
人気のCセグハッチに待望のディーゼルが登場!
Cセグメントのベンチマーク的存在として長年世界中で愛されているフォルクスワーゲンのゴルフは、現行モデルで8代目となる歴史の長いモデルだ。輸入車のなかでも特に売れ筋のモデルであることから日本でもお馴染みのクルマで、指名買いする人も数多い。
そんなゴルフに、先代モデルでも人気だったディーゼルエンジンを搭載する「TDI」が新たに追加されることとなり、1月7日(金)より全国で販売が開始される。
今回新たに追加するディーゼルエンジンは、最新のテクノロジーとなるツインドージング(デュアル AdBlue噴射)システムを採用し、窒素酸化物(NOx)の排出量を抑制しつつ、従来よりも最大トルクを強化した最新世代のエンジンとなっている。
ツインドージングシステムというシステムを搭載しているのが特徴で、このシステムは直列に配置したふたつのSCR触媒コンバーターから「AdBlue」を注入することで、窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に削減することができるとのこと。最新の排気ガス浄化システムの採用に加え、各種の最適化を図ったことでNoxの排出量が先代モデルと比較して最大80%削減されるというのだから驚きだ。
また、従来のTDIエンジンよりも低い回転数から最大トルク・最高出力を発揮するため、レスポンスが大幅に向上すると共に、燃料消費率は20.0km/L(WLTC モード)を達成する点も見逃せない。
オプション装備を標準化したActive Advanceを新設定
グレードならびに装備において、マイルドハイブリッドモデル“eTSI”同様に同一車線内全車速運転支援シス テム“Travel Assist”やデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”といった新型ゴルフならではの先進装備をエントリーグレードのActive Basicから標準装備とする他、走行モードの切り替えが可能なドライビングプロファイルやシートヒーターなどの快適装備も全グレード標準なのも嬉しいポイント。
また、新型「ゴルフTDI」には、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”やヘッドアップディスプレイ、Volkswagen純正インフォテイメントシステム”Discover Pro“といった通常オプション設定の装備を標準設定とした“Active Advance”というグレードを初設定。
その他、上質なトリムや電動パノラマスライディングルーフなどのオプションが選択可能な“Style”やエクステリアをスポーティな仕様にした“R-Line”といった、4つのグレード展開を行う。
さらに、6月の新型ゴルフ導入時から要望を寄せられていた18インチアルミホイールを R-Line用のオプションとして、合わせて6月に導入したゴルフ eTSI R-Line にも追加設定している。
価格は344万4000円~408万8000円で展開。ゴルフを検討中だったユーザーには朗報とも言える内容となっている。
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みんなのコメント
今時手に入りにくいadblue入れなきゃダメなディーゼルって何
あり得ない車日本に持ってきたね。
買うのは無知な人だけ…
ちょっとあり得ない