さらにスポーティさが際立つエクステリアを採用
アウディ ジャパンは、コンパクトハッチバック&セダンの代表格「A3」シリーズをフルモデルチェンジ。4月21日より受注を開始し、5月18日より発売する。
新型アウディA6は全車48Vの電動化技術を採用! 近未来なインテリアにも注目
アウディA3シリーズは日本のみならず世界で支持されるコンパクトモデル。先代モデルはハッチバックが2013年、セダンは2014年にそれぞれ日本導入されている。第4世代となる新型は、スポーティさに磨きをかけたデザイン、高効率化したエンジンと洗練されたサスペンション、さらなるデジタル化で先進性を高めた操作系&ディスプレイ、高機能化したインフォテインメントシステムやドライバーアシスタンスシステムなど、全方位で進化している。グレード体系は、ベース/advanced/S lineの3種となった。
スポーティさが際立たつエクステリアは、アウディの最新デザイン言語に則り、低くワイドなシングルフレームグリルや大型エアインテーク、エッジの効いたLEDヘッドライトが存在感を高めている。
ヘッドライトからテールランプへ続くショルダーライン、Audi quattroをイメージしたブリスターフェンダー、彫刻のような凹面形状のドアパネルが力強いサイドビューを演出する。
リヤバンパーは立体的デザインのテールランプやフロントバンパーのエアインテークのようなディテールを与えたことで、ワイド&ローなプロポーションを実現させた。加えてセダンはスポイラー形状のトランクリッドを採用している。
また、ボディ下部はパネルによって覆われ、エアロダイナミクスが改善したドアミラー、ブレーキ冷却機能により空気抵抗が減少。スポーツバックのCd値は0.28、セダンは0.25となる。
スポーツバックのボディサイズは、従来モデル比で全長は+20mmの4345mm、全幅は+30mmの1815mm(advancedの値)。セダンは同じく従来モデルと新型advancedの比較で全長は+30mmの4495mm、全幅は+20mmの1815mm。横置きエンジン用プラットフォーム「MQB」の採用により、キャビン骨格などボディの30%(重量比率)に熱間成形スチールを採用し、高いボディ剛性と軽量化、優れた安全性を実現した。
パワートレインなh、30TFSIは最高出力110馬力/最大トルク200Nmを発揮する1.0TFSIエンジンを搭載。日本市場へ導入されるプレミアムコンパクトとしては初めてとなる、ベルト駆動式オルタネータースターターと48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドシステムを採用した。低燃費化と走行性能の向上を両立する。
40TFSIモデルは、190馬力/320Nmを発生する2.0TFSIエンジンを搭載し、クワトロ四輪駆動システムを組み合わせる。トランスミッションは、30TFSI、40TFSIともに高効率かつ素早い変速が可能な7速Sトロニックを搭載している。
インテリアは、センターコンソールをドライバー側に向けたデザインを採用。コンパクトになった新形状のシフトスイッチは、空間に広がりを与えつつリリースボタンを廃したことで前後への単純な動きでのシフト操作を可能にしている。
サスティナブルな取り組みの一環として、S line標準シートのクロス部分は、リサイクルペットボトルを原料とした素材を採用。見た目と座り心地は、従来のテキスタイル地と同等の品質を確保している。
メーターパネルは10.25インチの高解像度液晶ディスプレイに、ドライバーインフォメーションシステム、地図表示などの機能を統合したアウディバーチャルコクピットをオプション設定。インフォテインメントとしては、最新の10.1インチタッチスクリーン式「MIB3」MMIナビゲーションシステムを搭載した。
もちろん、最新の安全技術とアシスタンスシステムも採用。アダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストを統合したアダプティブクルーズアシストをオプションとして用意される。前走車の追従機能に加えて、車線からのはみ出しを自動修正する車線維持機能により、ドライバーの疲労を軽減する。
スポーティさをさらに際立たせたSモデルのS3スポーツバック&S3セダンは、ボンネット先端にAudi quattroを彷彿とさせるデザインのスリットを採用。ハニカムパターンのシングルフレームグリルや大型エアインテークを備え、専用デザインのリヤディフューザーや左右4本出しのテールパイプなどでスポーティさを強調する。
インテリアは黒を基調にスポーツシートの採用や12.3インチのバーチャルコクピットプラスが標準装備となり、A3とは異なる空間を演出。
搭載するエンジンは、最高出力310馬力、最大トルク400Nmを2.0TFSIエンジンを搭載。トランスミッションは7速Sトロニックで、電子制御式油圧多板クラッチを用いたクワトロ四輪駆動システムを組みあわせる。ベースモデルに対し、車高は15mm低く設定され、オプションで電子制御式ダンピングコントロールサスペンションも選択可能だ。
なお、導入を記念した1st editionも用意される。A3 30TFSI advancedをベースに、装備を充実させた仕様として、スポーツバックが375台、セダン125台用意。さらに、S3スポーツバックをベースにした1st editionは125台発売される。各モデルのメーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。
30 TFSI 310万円(スポーツバック)/329万円(セダン) 30 TFSI advanced 346万円(スポーツバック)/365万円(セダン) 30 TFSI S line 389万円(スポーツバック)/408万円(セダン) 40 TFSI quattro advanced 440万円(スポーツバック)/459万円(セダン) 40 TFSI quattro S line 483万円(スポーツバック)/502万円(セダン) S3 642万円(スポーツバック)/661万円(セダン)
1st edition 453万円(A3スポーツバック) 472万円(A3セダン) 711万円(S3スポーツバック)
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