現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > メルセデス-AMG GT 4ドア 英価格1800万円~ 43/53/63登場へ

ここから本文です

メルセデス-AMG GT 4ドア 英価格1800万円~ 43/53/63登場へ

掲載 更新
メルセデス-AMG GT 4ドア 英価格1800万円~ 43/53/63登場へ

もくじ

ー パナメーラ・ターボと同等価格
ー オプションも詳細が判明
ー 43、53、63が登場へ

『メルセデス-AMG GT 4ドアクーペ』すべての画像をみる

パナメーラ・ターボと同等価格

メルセデス-AMG GT 4ドアクーペの英国での価格は12万1350ポンド(1800万円)からとなることが確定した。2019年春に納車が開始される。比較のため、ポルシェ・パナメーラ・ターボは11万5100ポンド(1710万円)からとなっている。ただし、パナメーラは550psであり、585psのAMGよりも35ps劣っている。

639psのGT63 Sは13万5500ポンド(2013万円)であり、PHEVであるパナメーラ・ターボS Eハイブリッドの13万7140ポンド(2038万円)に匹敵する。ただし、パナメーラは680psとAMGを上回っている。

GT 4ドアクーペは先日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで英国デビューを飾り、12カ月間限定のエディション1はすでに受注を開始している。その価格は14万8950ポンド(2213万円)だ。

ただし、その納車開始は2019年に入ってからとなる。このモデルにはGT63 S 4マティック・プラスと同じ649psの4.0ℓV8ツインターボが搭載される。これにより、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は315km/hに達する。

オプションも詳細が判明

3600ポンド(53万円)のプレミアム・プラス・パッケージによりマッサージ機能付きシート、ヘッドアップディスプレイ、ソフト・ドア・クローズなどの快適装備が追加される。

また、独立式の後席や、その乗員のためのインフォテインメントシステムやワイヤレス充電機能などは3695ポンド(55万円)のオプションだ。

今後追加されるより下位のグレードについてはその価格は明らかにされていないが、8万5000ポンド(1263万円)程度となることが予想されている。

2ドアのGTと同様、エディション1にはエアロダイナミクス・パッケージのほか多数の装備が奢られるだろう。専用のグレーとブラックで塗装された21インチのホイールもそのひとつだ。

このGT 4ドアクーペはSLS、SLSロードスター、GTクーペ、GTロードスターに続きメルセデス-AMGが独自開発する5番目のモデルとなる。

43、53、63が登場へ

「4ドアクーペ」という名称からは、同じくクーペ風サルーンであるCLSとの共通点をうかがわせる。しかし、これはGTクーペと共通のファストバックスタイルが特徴だ。AMGのトビアス・ムアーズがいう「毎日使える高次元の実用性」を兼ね備えている。

エンジンの選択肢は3種類が用意される。ひとつは3.0ℓ直6を使用するマイルドハイブリッドのGT53 4マティック・プラスだ。もうひとつはAMG製の4.0ℓV8がチューンの違いで2グレード用意され、GT63 4マティック・プラスおよびGT63 S 4マティック・プラスを構成する。さらに、今後3.0ℓエンジンのみを搭載するGT43 4マティック・プラスも追加される。

S450やCLS450などにも搭載されるこの3.0ℓ直列6気筒エンジンは367ps、51.0kg-mを発揮する。これにEQブーストが加わることで、25.4kg-m上乗せされることになる。

メルセデスの4マティック・システムによって四輪を駆動し、0-100km/h加速は4.9秒、最高速度は270km/hとなる。ドイツでの価格は9万5259ユーロ(1256万円)となり、53よりも1万4000ユーロ(185万円)ほど安い。ただし、英国での発売予定はない。

こんな記事も読まれています

どんな役割を持っているか知ってる? 最近のバイクに必須の「三元触媒」を徹底解説
どんな役割を持っているか知ってる? 最近のバイクに必須の「三元触媒」を徹底解説
バイクのニュース
トヨタ新型「ランクルオープン」初公開に大反響! FJ風な“旧車デザイン”&斬新「スケスケドア」採用! “TOYOTA”ロゴの「ROX」米国で披露!
トヨタ新型「ランクルオープン」初公開に大反響! FJ風な“旧車デザイン”&斬新「スケスケドア」採用! “TOYOTA”ロゴの「ROX」米国で披露!
くるまのニュース
ロータスがEV化計画を修正、ハイブリッド車導入へ 消費者需要や関税に対応
ロータスがEV化計画を修正、ハイブリッド車導入へ 消費者需要や関税に対応
AUTOCAR JAPAN
義父から受け継いだ日産「バイオレット」はオリジナルをキープ!「当時の状態で後世に残すこと」に共感して20年…現状維持が課題です
義父から受け継いだ日産「バイオレット」はオリジナルをキープ!「当時の状態で後世に残すこと」に共感して20年…現状維持が課題です
Auto Messe Web
ゼネラルモーターズ、11番目のF1チームに。キャデラックブランドで2026年からの参戦で基本合意
ゼネラルモーターズ、11番目のF1チームに。キャデラックブランドで2026年からの参戦で基本合意
motorsport.com 日本版
ブリヂストン、国内3工場に投資し能力増強 高インチタイヤ生産強化 2028年までに日産3000本増
ブリヂストン、国内3工場に投資し能力増強 高インチタイヤ生産強化 2028年までに日産3000本増
日刊自動車新聞
ホンダ 新型「アドベンチャーモデル」発表に反響多数! 「デイキャン余裕です」「ロボット顔が好き」の声!鮮烈レッドボディに高性能「eSP+エンジン」搭載の「ADV160」どんなモデル?
ホンダ 新型「アドベンチャーモデル」発表に反響多数! 「デイキャン余裕です」「ロボット顔が好き」の声!鮮烈レッドボディに高性能「eSP+エンジン」搭載の「ADV160」どんなモデル?
くるまのニュース
独ボッシュでも最大5500人削減、欧州車メーカーの業績悪化が影響[新聞ウォッチ]
独ボッシュでも最大5500人削減、欧州車メーカーの業績悪化が影響[新聞ウォッチ]
レスポンス
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定【CES2025予習&復習セミナー】前回CESのトレンドを踏まえて次回の見どころをチェックする
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定【CES2025予習&復習セミナー】前回CESのトレンドを踏まえて次回の見どころをチェックする
レスポンス
クルマのメーター内に「光るカメ」出現! 「青いイカ」や「コーヒーカップ」も!? 点灯したらマズい? 新種の「警告灯」どんな意味?
クルマのメーター内に「光るカメ」出現! 「青いイカ」や「コーヒーカップ」も!? 点灯したらマズい? 新種の「警告灯」どんな意味?
くるまのニュース
新基準原付で125ccも原付扱いに!? 125ccのバイクには一体何がある?
新基準原付で125ccも原付扱いに!? 125ccのバイクには一体何がある?
バイクのニュース
トヨタがマニュファクチャラーズタイトル獲得! 地元で歓喜の戴冠!!
トヨタがマニュファクチャラーズタイトル獲得! 地元で歓喜の戴冠!!
ベストカーWeb
【ラリージャパン 2024】波乱続きの劇的大団円…ヒョンデのヌービルが悲願のドライバーズタイトル初戴冠
【ラリージャパン 2024】波乱続きの劇的大団円…ヒョンデのヌービルが悲願のドライバーズタイトル初戴冠
レスポンス
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
日産『エルグランド』、15年目の大変身へ! 燃費倍増も、BEV化はおあずけ?
レスポンス
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
ラリージャパンはヒョンデを駆る首位のタナクがクラッシュでトヨタのエバンスが優勝! 日本の勝田は惜しくも表彰台を逃す4位で終幕
WEB CARTOP
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“レトロ感”あふれる「旧車風デザイン」に反響殺到! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルが凄い人気!
くるまのニュース
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
F1シート喪失ボッタスのメルセデスリザーブ復帰は「時間の問題」トト・ウルフ代表認める
motorsport.com 日本版
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
約100万円! トヨタ最新「軽トラック」は使い勝手サイコー! 斬新モデル「エクストラ」は“豪華装備”がすごい! めちゃ「過酷な環境」で愛用される“超タフ軽トラ”の魅力とは!
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1466.02267.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

130.01750.0万円

中古車を検索
パナメーラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1466.02267.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

130.01750.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村