メルセデスは、2019年のフランクフルトモーターショーで、フォーミュラEデビューとなる2019-2020年シーズンに走らせるマシン”Silver Arrow 01”を発表した。
2011から2015年にわたってメルセデス・パイパフォーマンス・パワートレインのプログラムマネジメント責任者を務めてきたイアン・ジェームズが、チーム代表を務めることも併せて発表。ジェームズはメルセデス・ベンツ・フォーミュラE Ltd.のマネージングディレクターも兼務し、同社CEOにはメルセデスF1チームの代表でもあるトト・ウルフが就任した。
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このメルセデスのチームは、昨シーズンにベンチュリのカスタマーチームとしてフォーミュラEデビューを果たしたHWAのエントリーを引き継ぐ。このHWAは、メルセデスのフォーミュラEチームのオペレーションを引き続き務めることになるようだ。また、メルセデスF1チームもその活動をサポートする。
ドライバーとして起用されたのは、ストフェル・バンドーンとニック・デ・フリーズである。
バンドーンは昨年HWAのマシンを走らせた経験を手に、正式にメルセデスのドライバーになった。
「正式にメルセデスファミリーの一員になれたことを、非常に喜んでいる」
バンドーンはそう語った。
「僕は今年、F1チームのためのシミュレータ作業も担当した。しかし間違いなく、今ではフォーミュラEの公式ドライバーとなった。とてもエキサイティングだと思う」
またバンドーンのチームメイトを務めるのは、今季のFIA F2でポイントリーダーとなっているデ・フリーズだ。デ・フリーズは、F2のシーズンが終わる前に、フォーミュラEのシーズンをスタートさせることになる。
「僕はまだF2のシーズンを戦っている。そしてフォーミュラEは、F2のシーズンが終わる前に実際に始まる。ちょっと珍しいことだし、様々集中しなきゃいけないことがある」
「でも素晴らしいチャンスだ。こういう機会をメルセデスが与えてくれ、とても感謝している」
なおバンドーンと共にHWAのドライバーとしてフォーミュラEを戦ったゲイリー・パフェットが、スポーティング&ドライバーアドバイザーを務めていくという。
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