日産は、7代目となる新型「フェアレディZ」の受注を2022年7月末で一時停止しました。
世界中で新型フェアレディZ(海外名Z)がモデルチェンジしたことを喜ぶ声が多いなかで、オープン仕様となる「ロードスター」を待ちわびる声も少なくありません。
そうしたなかで、カーデザイナーSugar・Chow氏は新型フェアレディZ ロードスターのレンダリングをInstagramに投稿しています。
【画像】新型フェアレディZ フルオープン仕様!? これはこれでアリ? ロードスターを見る!(35枚)
フェアレディZは、日本を代表するスポーツカーです。現行モデルは7代目となり、クーペスタイルを基本としています。
また歴代フェアレディZには、2代目と3代目に「Tバールーフ」を設定。4代目からはフルオープンとなる「コンバーチブル」、5代目・6代目では「ロードスター」という名称でラインナップされてきました。
今回、7代目モデルのロードスターに関する噂は出ていませんが、SNSではさまざまなロードスターの予想が投稿されています。
前出のSugar・Chow氏もその1人です。
Sugar・Chow氏は過去にも何度かオープン仕様のレンダリングを投稿。2022年8月6日には最新版となる「Nissan Fairlady 400Z Roadster」を公開しています。
これまでのレンダリングでは、標準仕様と同じフロントウインドウを備えていましたが、最新版のレンダリングでは低めのウインドウを装着しました。
しかし、サイドシルエットはクーペスタイルならではのルーフからリアエンドに続く美しいラインはなくなり、少し盛り上がったトランク部分を備えたデザインに変更されています。
さらにオープンカー特有の運転席・助手席間にある「ウインドリフレクター」が備わっており、新型フェアレディZ ロードスターを思わせるクオリティです。
一方でフロントワイパーを4本装着するなど、遊び心のあるレンダリングとなっています。
※ ※ ※
今回はあくまでもレンダリングですが、実際に新型フェアレディZ ロードスターが登場する可能性はあるのでしょうか。
前述のように歴代モデルに設定されていますが、どのモデルでも標準仕様が登場した後に追加される形で登場していいました。
例えば、先代となる6代目モデルでは、標準仕様が2008年に発売され、その翌2009年にロードスターを追加発売。
その後、2014年9月に「日本での生産終了」がアナウンスされ、北米市場でも2019年モデルから廃止されました。
フェアレディZは、北米市場でも高い人気を誇っています。また同時に「オープンカー」が根付いている文化もあり、こうした背景からも新型フェアレディZ ロードスターがラインナップに加わることに期待せずにはいられません。
そうした場合、現在の生産状況次第ではあるもの、2023年に北米市場に先行して登場する可能性は高いといえそうです。
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みんなのコメント
こんなレンダリング無意味。
そもそも新型フェアレディをまともに作れないんだから。
そんな事より、
日産は内金を支払ったのに後出しジャンケンで抽選にされて
勝手に落選された大切なお客さんへの補償を検討した方が良いと思うよ。