スポーツ・シリーズの後継
マクラーレンは来年、アルティメット・シリーズ以外で初となるハイブリッド・パワートレインを搭載モデルの発表を予定している。そのプロトタイプが公道で目撃された。
欧州の山道で撮影された新しいスパイショットの写真には、720Sをベースにしたテスト車両が写っている。近づいてよく見ると、法律で定められた「HYBRID」と書かれたステッカーが貼られていることがわかる。
これは電気のみで走行可能なテスト車に貼ることが義務付けられているものだ。
今年初め、マクラーレンのマイク・フルーイットCEOは、現在のスポーツ・シリーズ(540C、570S、570GT、600LT)の後継にハイブリッドを採用する可能性があると認めた。その最初のモデルが来年発表される予定なのだ。
プロトタイプのボディの下に搭載されているものについては、今のところまだほとんど謎に包まれている。根強い噂によれば、英国ウォーキングに本拠を置くこのスポーツカー・メーカーは、新しいハイブリッド・システムに組み合わせるエンジンを、現在のV8からより排気量の小さなV6に切り替えるのではないかと推測されている。
重量と燃料消費を削減するためだ。電気モーターによるパワーは、減ったシリンダーを補って余りある。
プラグイン・ハイブリッドか
また、スポーツ・シリーズの後継モデルは、外部から充電可能なプラグイン・ハイブリッドになる可能性が高い。なお、ガソリン・エンジンと電気モーターはどちらも後輪のみを駆動する。
ハイブリッド・システムによる重量増は避けられないものの、フルーイットCEOはそれを最小限に留めたいとしており、次のように語っている。
「わたしは今までずっと、現行モデルと同じ重量のハイブリッド・モデルを発売したいという目標を掲げてきました」
「それを達成することはできないでしょう。しかし、重量増を30~40kg以内に留めることはできそうです。P1のハイブリッド・システムが140kgあったことを思い出してください」
「その後もわれわれは、重量削減のために多大な努力を続けてきました。わたしは既にプロトタイプを運転していますが、非常に良くできています。目標とする重量を達成できない限り、発売するつもりはありません」
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