国土交通省は「自動車検査証の電子化に関する検討会」の報告書案を公表した。車検証を紙ベースからICチップを使って電子化することで、普及が遅れている自動車行政手続きのワンストップサービス(OSS)の普及促進に役立てるのが狙い。整備事業者らにとっては継続検査の手続き申請で運輸支局を訪れる必要がなくなる。さらに、電子化した車検証に登録済みの車両情報を活用することで、整備情報の履歴検索が容易になるほか、登録情報とリンクした形での利用者サービス向上が見込まれている。
同検討会は国土交通省に加え、有識者や業界団体の関係者を交えて2018年9月にスタートした。以降、定期的に開催を重ねてきたが、4月27日開催の検討会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催で行い、その後に報告書案を取りまとめて今回公表した。
車検証のICカード化、事業者・ユーザー双方に利点 2023年1月導入目指す
今後、6月10日まで報告書に対するパブリックコメントを募集する。パブコメの意見を参考にしながら技術的な検討を進めていく。さらに、国土交通省の自動車の登録や抹消、車検などに関する情報を一元管理する自動車登録検査業務電子情報処理システム(MOTAS)の改修状況を踏まえ、23年1月の導入を目指していく。
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