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斬新「”デカすぎ”シート」公開!? なぜ「巨大アルファード内装」作った? 童心に帰れる「ギガンティックモデル」の正体とは

掲載 更新 8
斬新「”デカすぎ”シート」公開!? なぜ「巨大アルファード内装」作った? 童心に帰れる「ギガンティックモデル」の正体とは

■めちゃ楽しい斬新「デカすぎシート」公開

 2023年10月25日、トヨタ車体は、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下JMS2023)」にて、新時代の新型商用バン「GLOBAL HIACE BEV CONCEPT 」や、次世代のキャブワゴン「X-VAN GEAR CONCEPT」、最上級ミニバン「VELLFIRE Spacious Lounge CONCEPT」を世界初公開しました。

【画像】「えっ…!」これが”斬新”「デカすぎシート」です!画像で見る(29枚)

 そんなトヨタ車体ですが、斬新な「“デカすぎ”シート」も公開していました。これにはどのような目的があるのでしょうか。

 トヨタ車体は、「ハイエース」や、「ランドクルーザー」、「ヴェルファイア」など、トヨタ車の一部の生産・開発などを行うトヨタの子会社です。

 そんなトヨタ車体が展示していたのが、先代モデルとなる3代目「アルファード」の内装を、1.7倍にスケールアップした“ギガンティックモデル”。

 シート座面自体はもちろん、ドリンクホルダーなどの装備や奥側のドアも忠実に“1.7倍化”されており、乗り込めばまるで巨大なアルファードに乗っているかのような気分を味わえます。

 トヨタ車体の担当者はこのギガンティックモデルの制作経緯について以下のようにコメントしています。

「クルマについての子供のときの思い出を考えたら、一番楽しかったのは、ミニバンに乗っていたときだと思いました。今回はそんなひとときを思い出していただくために、大人でも子供の視点を思い出せる“1.7倍モデル”を用意しました」

 実際、トヨタ車体のブースでは、このギガンティックモデルに座って撮影を楽しめるコーナーが用意されています。

 1.7倍に拡大されたフライドポテトなど、小道具も用意されており、“童心に帰る”ことが可能です。

 トヨタ車体ブースには、前述のGLOBAL HIACE BEV CONCEPT や、X-VAN GEAR CONCEPT、VELLFIRE Spacious Lounge CONCEPTといった、魅力的なコンセプトカーもありますので、これらを見に来た際には一緒に“ユニークな一時”も体験してみてはいかがでしょうか。

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みんなのコメント

8件
  • 藍流頓瀬奈
    そして肝心なのは大人向けに作られたシートは子供にはぶかぶかでちゃんとホールドできず、シートベルト締めたら首が絞まるってこと。
    チャイルドシートは重要だねって教材でもある。
  • k_h********
    実用性は別にして金持ちの道楽としては有かもね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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