この記事をまとめると
■アウディQ2が一部仕様を変更するとともにディーゼルエンジンの「TDIモデル」を追加
【2021最新版】アウディの現行SUV“Qシリーズ”全5車種をご紹介 編集部のおすすめはコレだ!
■「TDIモデル」もスポーティで存在感のあるデザインとなった
■アウディQ2 TDIモデルの価格はが418~455万円
これまで以上にスポーティで存在感のあるQ2に仕上がった
アウディのQシリーズの中でもっとも小さく、個性的でコントラストの効いた内外装のデザインを特徴とし、ワンサイズ上のクラスに匹敵する快適性とユーティリティ性能を兼ね備えたプレミアムコンパクトSUVモデルである「Q2シリーズ」。そんなQ2に、ディーゼルエンジンの「TDI」が追加された。
TDIモデルも、今回のアップデートにより、ボンネットの先端に往年の「アウディ・クワトロ」のイメージを受け継ぐ3分割スリットを備えるようになった。そのほかにも、従来よりも薄くなった8角形のシングルフレームグリル、よりシャープなデザインとなったLEDヘッドライト、開口部を拡大したフロントバンパー、5角形のモチーフを取り入れた力強い印象のリヤバンパーなどを採用している。また、大きなルーフスポイラーに加えて、新デザインのリヤディフューザーなども追加されており、リヤビューはまるで彫刻のように大胆に形づくられ、これまで以上にスポーティで存在感のあるデザインとなった。
グレードの違いによる個性を際立たせるため、「advanced」ではアンダーガードはシルバーに、ホイールアーチエクステンションやサイドシルなどはコントラストペイントとすることでタフさを演出。一方の「S line」では、それらすべてをボディ同色としたエレガントなスタイリングが特徴となった。加えて「S line」には、マトリクスLEDヘッドライトダイナミックターンインジケーターも新たにオプション設定された。
TDIモデルのインテリアも、アップデートによりエアベントやシフトレバーのデザインを変更。水平基調のダッシュボードと宙に浮かぶようなセンタークラスター、円形の4つのエアベントがスタイリッシュでモダンな雰囲気を演出。
メーターパネル内には、12.3インチ液晶ディスプレイのアウディバーチャルコクピットを採用。MMIナビゲーションシステムやAudi connect、アウディスマートフォン・インターフェイス等のインフォテインメントシステムをオプションで選択可能だ。
TDIモデルはWLTCモード17.8km/Lの低燃費を実現
パワートレインは、今回新たに追加された「クリーンディーゼル2.0 TDIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク340Nm)」と「ガソリン1.5 TFSIエンジン(最高出力150馬力/最大トルク250Nm)」の2種類となる。両エンジンともに7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、FF駆動だ。
気になるWLTCモードだが、ディーゼルのTDIモデルが17.8km/L、ガソリンのTFSIモデルが15.8km/Lとどちらも低燃費を実現させた。
安全装備は、ドライバーアシスタンスシステムとしてプレセンスフロントを全モデル標準装備。従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシストを統合したアダプティブクルーズアシスト、サイドアシスト、プレセンスベーシック、ハイビームアシストを、コンビニエンス&アシスタンスパッケージ(ナビゲーションパッケージ選択必須)としてオプション設定している。
価格は、「Q2 35 TDI Advanced」が418万円、「Q2 35 TDI S Line」が455万円となる。
都会的デザインを備えたプレミアムコンパクトSUVモデル「Q2シリーズ」は2021年に4年ぶりの大幅刷新をしてから再び盛り上がりを見せていたが、今回の「TDIモデル」の追加により、さらに選択の幅が広がった。コンパクトでプレミアムなSUVを探していたユーザーはぜひ検討してみてはいかがだろうか。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント