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リッターバイク級の加速力! 超スポーティな新型「軽量スポーツモデル」発表! 爆速でも“250ccの低燃費”実現した世界初の「ストロング」仕様とは

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リッターバイク級の加速力! 超スポーティな新型「軽量スポーツモデル」発表! 爆速でも“250ccの低燃費”実現した世界初の「ストロング」仕様とは

■世界初の「ストロングハイブリッド」を搭載!

 カワサキモータースジャパン(以下カワサキ)は2024年3月19日、ハイブリッドシステムを搭載した新型モーターサイクル「Z7 Hybrid」を2024年6月15日に発売すると発表しました。

【画像】カッコイイ! これが爆速の「新型Z7」です(52枚)

 新型Z7 Hybridは、先日発表されたばかりの「Ninja7 Hybrid」とともに、世界で初めて「ストロングハイブリッド」システムを搭載したモーターサイクルとなる歴史的なモデルです。

 このストロングハイブリッドとは、大容量バッテリーを搭載したことで電気モーターだけの走行も可能なパワーユニットのこと。

 内燃機関である451ccの水冷4ストローク並列2気筒ガソリンエンジンと、交流同期モーターを組み合わせたことで、システム最高出力は69馬力、システム最大トルクは6.1kgf・mを発揮。

 車両重量226kgと、600ccクラスの軽快なボディサイズでありながら、1000ccクラスのスタートダッシュと250cc並みの燃費性能(WMTCモード値:23.6km)を両立する、次世代のパワーフィーリングを実現しました。

 トランスミッションもクラッチレバーレスの電子制御6速オートマチックという先進的な装備となっており、これは左手元のシフトセレクタによるマニュアル操作によってライダーは思いのままのスポーツ走行を楽しめます。

 走行モードは3タイプから切り替え可能で、エンジンとモーターの能力をフルに発揮する「SPORT-HYBRIDモード」、モーターで発進し必要に応じてエンジンが協調する「ECO-HYBRIDモード」、静かでクリーンな低速用の「EVモード」から自由に選択。

 とくにSPORT-HYBRIDモードでの走行中には、“5秒の間”エンジンとモーターのパワーを最大限発揮できる「e-boost」が使用でき、瞬時の加速を要するシーンなどで活躍するユニークな機能となっています。

 さらに、駐輪場での取り回しをサポートする便利なウォークモード(バック機能付き)も搭載。

 外装デザインも先進的な内部機構にあわせたアグレッシブかつクリーンなルックスが採用され、見るものの目を引き、オーナーの所有欲を満たすものとなっています。

※ ※ ※

 新型Ninja 7 Hybridのボディカラーは「メタリックブライトシルバー×メタリックマットライムグリーン」のみとなっており、車両価格(消費税込)は184万8000円です。

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みんなのコメント

14件
  • r19********
    もう,こういう意味不明な販促記事は出さないで欲しい。250cc並みの燃費性能については,そうかも知れないが,『車両重量226kgと、600ccクラスの軽快なボディサイズでありながら、1000ccクラスのスタートダッシュ』と言う解説は,誇大な表現というより大間違いでは。ZX6Rでさえ,90kW (122PS) / 13,000rpm最高出力 (ラムエア加圧時) 94kW (128PS) / 13,000rpm。69N・m (7.0kgf・m) / 11,000rpm。車重は約25kg軽い。燃費以外はZX6Rが完全に勝っている。勿論,速さはライダーの運転技術によるがね。
  • fuk********
    69馬力、最大トルクは6.1kgf・m
    車両重量226kgと、600ccクラス
    それはもう 600cc だろ。しかもツアラークラスの重さ。
    451cc なら頑張ってるほうだが、1000cc は盛りすぎ。
    1000cc に乗ってからいってくだちい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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